黒執事考察ブログ

葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたブログです。『黒執事』に隠された「嘘」と「伏線」に、貴方も騙されていませんか?※本誌内容に言及します※

【黒執事考察ブログ】表紙に現れていた“お星さま方”?黒執事に刻まれた星の系譜を追う

こんにちは!餅月です。
今日はスフィア・ミュージックホールの「お星さま方」について考察していきます。

謎に包まれた「お星さま方」。
ですがそんな彼らが実は既に黒執事の表紙を飾っていたとしたら、皆様はどう思いますか?

今回の記事は、下記記事からの抜粋となります。
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スフィア・ミュージックホールのお星さま:既に黒執事単行本表紙を飾りつつある説

現在最新刊黒執事33巻の表紙
今回表紙を飾ったのはアテナ退役軍人療養所編で登場した看護婦レイラです。

黒執事33巻表紙レイラ:Gファンタジー2023年8月号より引用

当ブログでは彼女が初登場した回からレイラがお星さまのベガ様なのではないかと考察をしてきておりましたが、この可能性はいよいよ濃厚になってきています。

レイラ=ベガ様の考察は下記記事にまとめてあります。
www.under-taker.com
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このことから、中には
「遂にお星さまが単行本の表紙に登場した…!」と思われる方もいるかもしれません。

しかし実は、黒執事の単行本ではまだ出てきていないとされているはずのお星さま方がもうすでに着々とコミックスの表紙を飾りつつある可能性があるのです。

それが以下の通りです。

  • シリウス様:坊ちゃん(6巻&18巻), 兄シエル(27巻)
  • カノープス様:ドール(35巻)
  • ベガ様:レイラ(33巻)
  • ポラリス様:ジョーカー?(7巻)

35巻はドール?

現在、お星さま候補の中で表紙を飾っていないのはドールのみです。

最新刊34巻のラストでスネークたちと対峙したドール。
もしかすると35巻の表紙はドールになるのかも、しれません。

ジェーンは何者?

ヒースフィールド男爵邸で登場したジェーンは31巻で表紙を飾っています。
以前彼女に関しては、「カノープス様では?」と考察していましたが、現在はカノープス様=ドールであると判明しています。

そのため、ジェーンの正体はいまだ不明です。
彼女の表紙登場の意図は今後の物語の鍵になるかもしれません。

ジョーカーはポラリス様?

なお、ジョーカーもまだポラリス様と確定していない為仮説です。
ジョーカーポラリス様は下記記事&動画で考察しています。
www.under-taker.com
youtu.be

余談:看護婦エイダ

ちなみにアテナ退役軍人療養所編で登場した看護婦エイダも表紙を飾っています。
彼女は黒幕の医師ではなかった為、サリヴァン的な味方ポジとして重要なキャラになることから表紙を飾ったのかなと感じています。

未だにグレルが表紙になっていないにもかかわらず、こうしたお星さま候補たちが次々と表紙に現れているのは、彼らが今後物語の核心に深く関わる存在であることを示唆していると思われます。

まとめ:表紙に刻まれた“星の系譜”

今回は黒執事の単行本表紙に注目して考察を進めてみました。

すでに“お星さま方”と思われる人たちが次々と登場しています。

レイラ=ベガ様はもはや確定的。
ジョーカーやジェーン、そしてドール登場の可能性まで考えてみると「お星さま方は、すでに表紙で私たちを見つめていた」。
その気づかれぬ“視線”こそ、物語に張り巡らされた伏線の証なのかもしれません。

ジェーンの正体、ドールの役割、そしてポラリス様が誰なのか…。未解明のピースはまだ数多く残されています。

今後の展開に向けて、表紙という“もう一つの物語”にも注目していきたいですね。

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それではまた次の記事でお会いしましょう!

餅月