こんにちは!餅月です。
今日は坊ちゃんとセバスチャンの契約時に存在するまだ語られていない出来事について考察をしていきたいと思います。
今回の考察は、下記記事のまとめなおしとなります
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繰り返し描かれる契約シーンの相違点
坊ちゃんとセバスチャンの契約シーンに存在する空白の時間については、今までも何度か考察をしてきました。
同じシーンにも関わらず、黒執事の中で何度も繰り返し描かれていることが特徴です。
また同じシーンではあるものの毎回すべてが一緒なわけでなく、
毎回「空白の時間」を残しながら、回を重ねるごとに少しづつその過去の出来事がより明確に明らかになっていくように描かれています。
まずは、この契約シーンがどのように描かれてきたかを章別に振り返ってみたいと思います。
カレー事件編
・坊ちゃん目線での過去回想
・坊ちゃんはどこかで誰かに捕まっていたという過去があることが明らかになる
描かれた内容
・父と母が殺されたこと
・タナカさんの「シエル様は、貴方様には酷すぎ‥!」というセリフ
・大人たちに売られ、焼き印を押されシエルが刺されたこと
・悪魔が現れ、坊ちゃんはその手をとった
サーカス編
・坊ちゃん&ケルヴィン目線での過去回想
・坊ちゃんが捕まったのは悪魔償還儀式の黒ミサだったことが明らかになる。ケルヴィン男爵による加害者側の大人サイドの背景。またケルヴィンによる黒ミサ会場の再現により、坊ちゃんのトラウマが再燃する
描かれた内容
・シエルが刺されるシーン
・ケルヴィンとヴィンセントとの出会いからシエルが黒ミサで売りに出されるまでをケルヴィン目線で
豪華客船編
・セバスチャン目線での過去回想
・黒ミサでの悪魔との出会い。二人がどのように出会い、契約したのかの大筋がざっくりと明らかになる
描かれた内容
・悪魔目線で自分がどのようにして坊ちゃんに応答したか
・契約印を瞳に刻む工程
ー空白の時間ー
(三つの契約を結んだ工程。坊ちゃんの手に指輪が渡る点。シエルという名が悪しき名となった理由。この3つが未回収の伏線として残されました。このうち2つは、青の教団編の回想で回収されます。)
・シエルという名が悪しき名となっていること
・悪魔がセバスチャンという名前になる工程
・タナカとマダムレッドとの再会。
・屋敷に戻り、坊ちゃんとセバスチャンが互いに立派な伯爵と執事になるための修行の工程
・女王より爵位を返還される
・幸せに背を向ける坊ちゃんの姿勢に惹かれるセバスチャン。絶望に彩られた魂を食べることを望む
緑の魔女編
・シエルと坊ちゃん目線
・シエルが二人出てくる
・もう一人のシエルが、落ち込む坊ちゃんに語り掛ける中で契約シーンの回想が出てくる
・坊ちゃんが、何故悪魔と契約したのか、その心境を初めて語る
描かれた内容
・シエルは坊っちゃんに「現実から目を背けてずっとここにいればいい」という
・シエルは「僕を犠牲に手に入れた力で、何故お前は復讐しようとするのか。お前があんな選択をしたせいで沢山の人が犠牲になった」という
・何故悪魔と契約したのかという問いに対し、坊ちゃんは「誰のためでもなく、僕自身への汚辱を晴らす為にだ」と答える(青の教団編の理由と矛盾する点が伏線か)
青の教団編
・坊ちゃん目線
・坊ちゃんが実は双子だったことが明らかとなり、過去最長の過去回想編が始まる。
・襲撃事件前のファントムハイヴ家の生活、双子の生活、襲撃事件後、契約までが明らかとなる
※双子の生活などは、兄シエルの疑惑を思わす伏線があるものの今回は割愛。契約シーンのみまとめる
回収されたこと
・何故兄シエルが生贄に選ばれたのか(理由はなく適当に選ばれた)
・契約する際、坊ちゃんは「シエルの代わりに僕がシエルになる」という自己犠牲の精神で契約した(緑の魔女編と矛盾することは伏線か)
・悪魔と坊ちゃんの契約前の交渉のテーブルでの駆け引き
・3つの願いを締結する仮定
・当主の指輪を坊ちゃんが兄シエルのお腹から取り出したという事実
上記の通り、特に青の教団編でかなり過去回想が進みほとんどの伏線が回収されました。
しかし、上記の回収された内容を踏まえても契約シーンの「空白の時間」に残された明らかとされていない部分がまだあと2つ存在します。
この2つの伏線はほぼ間違いなく意図的に残されたものであり、この伏線は今後の黒執事に関わるほど重要な伏線である可能性があります。
残された2つの伏線
まずは未だ語られていない残された伏線を挙げてみたいと思います。
それがこちらです
・シエルの名前が悪しき名となっている理由
・セバスチャンが契約時嘘を付いていた可能性がある件について
この二つが、特に今後非常に重要なポイントとなってくる可能性があります。
順番に説明していきたいと思います。
シエルの名前が悪しき名となっている理由
1つ目のシエルが悪しき名となっている件については、緑の魔女編と青の教団編の過去回想を比べるとその違いに気づくことが出来ます。
詳しくは下記記事にまとめてあります!
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セバスチャンが契約時嘘を付いていた可能性がある件について
また青の教団編の過去回想の中で、新たに空白の時間について伏線が張られました。
それはセバスチャンが嘘を付いている可能性についてです。
セバスチャンが、坊ちゃんから「悪魔は死者蘇生が出来るのか」という質問を受けるシーンがあるのですが、この質問に対しセバスチャンは敢えて明白な回答を避けています。
悪魔に死者蘇生が出来るか否かは、死神派遣協会と悪魔の力の上下関係の逆転につながるかもしれない大変重要な伏線である可能性があります。
詳しくは下記記事にまとめてあります!
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最後に、契約時の行動を時系列で再度まとめなおしたいと思います。
青の教団編前の、契約後の行動時系列
- 契約するならばお互いの体に契約印を。
- 目立つ場所に刻む程より大きな力を発揮することが出来るようになる
- 坊ちゃん、瞳に契約印を入れる
- 悪魔「では私も、主にお仕えするのにふさわしい姿にならなくては」
- ここが空白の時間
- サバトに火を放ち、外から燃える教会を見つめる坊ちゃんとセバスチャン。坊ちゃんの手にはシエルによって飲み込まれたはずの当主の指輪が。
この空白の時間の前後で、
大きく変化している事柄が3つ存在しており、そのうちの2つが青の教団編で回収されました。
空白の時間前後で変化した3つもの
- 契約の具体的な3つの願いをセバスチャンに伝えている(青の教団編で具体的に明らかとされました。)
- 坊ちゃんの中でシエルが「悪しき名」となっている(未回収!!)
- 坊ちゃんが真シエルが飲み込んだはずのファントムハイヴ家当主の指輪を持っている(青の教団編で具体的に明らかとされました。)
空白の時間1【第138話予想考察にて的中!】:坊ちゃんがセバスチャンに願った3つの願い
坊ちゃんがセバスチャンに願ったことは3つです。
こちらは青の教団編で交渉の様子が具体的に明らかとなりました。
- 復讐を遂げるまで裏切らず守り抜くこと
- 命令に絶対服従であること
- 絶対に嘘を吐かないこと
この中で重要だと感じるのは3つ目の願いの「絶対に嘘をつかないこと」です。
これはセバスチャンの悪魔としての正体につながる伏線である可能性があります。
セバスチャンの悪魔としての正体考察はこちらにまとめてあります!
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セバスチャンの嘘について予想
普段のセバスチャンは坊ちゃんの契約によって嘘が付けない状態です。しかし今回は特例であり、セバスチャンは嘘をつける状態で会話をしています。つまり青の教団編138話、137話において、セバスチャンの吐くセリフはすべて真実である保証がどこにもありません。
以前こちらが連載中だったさい、予想考察において私はセバスチャンの嘘を指摘しました。
それを踏まえたうえで坊ちゃんは第138話でセバスチャンの「嘘」を確かに指摘しましたが、残念ですがセバスチャンの方が坊ちゃんより一枚上手であったようです。
詳しくはこちらをお読みいただけますと嬉しいです。
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そして第139話では、「嘘を付いてはいけない」の契約が成立し、ついにセバスチャンは嘘が禁じられました。
つまり第139話以降のセバスチャンの発言は、いつも通り全て信用できる真実であると言えます。
そしてここにまた空白の時間が存在します。
セバスチャンは自分が死者蘇生できる事実をごまかした可能性があります。
そして、この空白の時間に残された伏線として、何故シエルの名が悪しき名となったかという大きな問題が残っています。
セバスチャンの死者蘇生が可能であるということを隠した事実と「嘘を付いてはいけなくなった」ことから、下記のような出来事が過去に起こった可能性があります。
- 「真実」を語ることで坊ちゃんにさらなる絶望を突きつける
具体的に説明していきます。
何故悪魔は、坊ちゃんに対し嘘をついたのでしょうか?
それは偏に坊ちゃんを契約に漕ぎつけさせるためであると考えられます。
青の教団編の中の過去回想で、坊ちゃんは檻の中からセバスチャンにこのように言っています。
「僕は(シエルを生贄に悪魔を呼びだすなんて)望んでいない!シエルを返して!!」
つまり、坊ちゃんはこの時復讐よりもシエルの蘇生を望んでいます。
この坊ちゃんの叫びに対し悪魔は
「随分と大きな声で呼ばれたものだからどんな人間かと思えば、まだ頭に卵の殻を付けた雛鳥だとはね」
と答えます。
またしても悪魔は、坊ちゃんの「シエルを返して!という願いには一切答えません。
また更に悪魔は畳みかけるようにこう言います。
「消えろと望むならそれも叶えましょう。」
「悪魔と契約して願いを叶えるも叶えないも、貴方の自由。」
「払われた犠牲は二度と戻らない」
「渡り賃(兄の魂)は死かと頂いた」
このセリフを考察してみます
「消えろと望むならそれも叶えましょう。」
→坊ちゃんは悪魔に消えて欲しいとは望んでいないのに悪魔がすり替えている。契約しなければ消えてしまうという焦りを生み出すためか?「悪魔と契約して願いを叶えるも叶えないも、貴方の自由。」
→願いを叶えるという抽象的な言い方をしている。「兄を生き返らせるという願いを叶える」とは決して言わない。「払われた犠牲は二度と戻らない」
「渡り賃(兄の魂)はしかと頂いた」
→願いはかなえられるけど、兄の魂だけは取り戻せないと釘を刺している(ただし、嘘を付くなと命じられる前なので、悪魔のこのセリフは全て信憑性がない。後に、セバスチャンが契約後に「兄の魂の渡り賃が無ければ、私は此処にはいない」といったため兄の魂が本当に悪魔の渡り賃であったことは確定。ただし払われた犠牲は二度と戻らないということと、死者蘇生が可能かどうかについての可否は未だに不明のまま。実際は出来た可能性は十分に考えられるか。)
以上のように考えることが出来ます。
悪魔は敢えて死者蘇生の可不可をぼかしたまま契約に漕ぎつけました。
これには大きな意味がある可能性があります。
何人かの方にコメントを頂きましたが、まだ現時点で悪魔は死者蘇生が自分に可能かどうか答えていません。死者蘇生が出来ない、といったのはあくまで坊ちゃんであり、坊ちゃんが根拠なく導き出してしまった答えにすぎません。これこそが悪魔にはめられてしまった最大の箇所といえると私は考えています。
再度の紹介となりますが、是非この記事を読んでみてください!
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ではなぜ悪魔は死者蘇生の可不可についてここまでぼかす必要があったのでしょうか?
それはそうすることで悪魔にメリットがあるからです。
悪魔のメリットを考えてみました。
悪魔のメリット
・長期契約に漕ぎつけることが出来る
・自分が死者蘇生を可能である事実を隠せば、後に坊ちゃんをさらに絶望にたたきつけ、魂を美味くすることが出来る
悪魔が長期契約を望んでいたことは、セバスチャン目線の過去回想編である豪華客船編で既に明らかにされています。
セバスチャンはこの回想の中で、坊ちゃんとの契約のことを人の一生なんて悪魔にとっては瞬き一つの出来事。暇つぶしになればそれでいいと述べています。
このことから、セバスチャンは今すぐに魂を食べてしまうことや、短期契約は望んでいないことが分かります。
また2つ目の理由ですが、
本当は死者蘇生が出来た(※仮)のに、それを気づかせないまま契約に漕ぎつかせる。これがより坊ちゃんを絶望へたたきつけることが出来るからだったのではないかと私は感じています。
下記で具体的に説明します。
シエルの蘇生の望みから、自己犠牲の望みへの変化
シエルを生き返らせることが出来ないと分かった坊ちゃん。
この時何が起こったかと言いますと、坊ちゃんが悪魔に望む契約内容が180度変化しました。
どちらかというと、望みを変えざるを得なくなってしまったのです。
それまで坊ちゃんはシエルの蘇生を望んでいました。しかし悪魔の言葉の信ぴょう性が確実とは言えない中で、蘇生は出来ないと言われてしまいました。(悪魔はまだ嘘がつけます)
「消えろと望むなら消えましょう」という悪魔を引き留めるためには、坊ちゃんは何か別の望みを言わざるを得ませんでした。
そこで坊ちゃんは悪魔への望みを、シエルの蘇生から、シエルの代わりに同じ顔の自分がシエルとして生きることに変更します。
死んだのは自分だった、とすることにすることで、坊ちゃんは概念としてシエルを生かそうとしました。
これはとても大きな自己犠牲の精神です。
そしてシエルとして生き、シエルが生きたかったこと、やりたかったことを自分がシエルとして実践するための力として悪魔と契約しました。
これこそが悪魔の望み通りであった可能性があります。
空白の時間2:シエルが悪しき名となった理由
上記の様に、坊ちゃんは結果自分の望みを変えて悪魔と契約しました。
ですが、空白の時間に残された伏線としてもうひとつ大きなものが残されています。
それがシエルが悪しき名となった理由です。
今のところ、坊ちゃんがシエルを悪しき名とまで言うような理由は見受けられません。
むしろ坊ちゃんからシエルへは非常に熱い信頼が見受けられます。
契約前の時の坊ちゃんは、自分という存在を殺してまで「死んだシエルを生かしたい」と思っていました。
しかし空白の時間直後(具体的に言うと豪華客船編での回想内。燃える黒ミサ会場から脱出し、病院へ向かう前)には、すでに坊ちゃんの中でシエルは「悪しき名」となっています。
契約を結んでからこの間まではとても短時間ではありますが、この間に坊ちゃんの中でシエルが「悪しき名」となってしまうような大きな出来事があった可能性があります。
これはあくまでまだ予想なのですが、おそらくこの空白の時間内で、セバスチャンによってもたらされた情報により、坊ちゃんの中でシエルという名が「悪しき名」に変化したのではないでしょうか。
事実、兄シエルには様々な妖しい疑惑があります。
その疑惑の中で最も大きなものが、「将来坊ちゃんと一緒にずっといたい」という歪んだ願望を基に、兄シエル本人がファントムハイヴ襲撃事件を手引きした可能性があるという点です。
シエルへの愛情から、自己犠牲の精神で悪魔と契約を結んだ直後に、悪魔が坊ちゃんを絶望へ叩き落すために、これらの事実を敢えて伝えた可能性は十分考えられると感じます。
※疑問点
この直後、坊ちゃんはタナカをお見舞いに行きその先で「じいやも犯人を見ていないのか」と言っています。なので、この時兄シエルの疑惑を坊ちゃんがすでに知っていたか否かは、可能性は高いもののまだ確実とは言えないかなと感じています。
空白の時間3:坊ちゃんがファントムハイヴ家の指輪を持っている
ファントムハイヴ当主の指輪は第135話で双子が捕らわれた際、真シエルによって飲み込まれていました。真シエルの体の中にあったはずの指輪をここで坊ちゃんが手にしていることになります。
また切り裂きジャック編でグレルによってセバスチャンの走馬燈が再生された際、「・・輪は私が取り出しましょうか」というセリフを見ることが出来ます。
これは恐らく「指輪は私が取り出しましょうか」だと思われます。
さらに、豪華客船編の回想シーンと扉絵で、坊ちゃんの指輪を持つ手が血まみれであることが分かります。
ちなみに坊ちゃんはミサの際檻の中にいたため危害は加えられていないため空白の時間前の坊ちゃんの手に血はついていません。
空白の時間前の坊ちゃんの手
空白の時間後の坊ちゃんの手
またこちらのコマが収録されている第62話の扉絵もこの坊ちゃんの手の血と指輪を強調するものとなっています。
つまり、空間の時間後に指輪は坊ちゃんの手の中にあり、特に濡れていなかったその手が血で濡れていたことになります。
指輪は私が取り出しましょうか、というセバスチャンの問いかけに対しそれを断り、坊ちゃん自ら真シエルのお腹の中から指輪を取り出した可能性が高いと私は考えていたのですが、これが的中〇しました
また、その際の坊ちゃんの言うセリフの予想考察も的中〇しました
それがこちらです。これは坊ちゃんではなく兄シエルです。
ファントムハイヴ襲撃事件が始まった際、一人で家の様子を見に行くといって坊ちゃんに残していったセリフです。
これを、坊ちゃんが、兄シエルのお腹から指環を取り出す際に「いいや、これは長男(ボク)の役目だ」といって兄シエルの腹を裂いた可能性があると考察したのですが、こちらが当たりました。
まとめ:この2つの伏線は黒執事のラスボスへとつながる伏線か?
以上が、現段階で考察が出来る契約シーンで残された伏線箇所についてです。
やはり気になるのはセバスチャンの死者蘇生についての可否の嘘と、兄シエルを悪しき名とたらしめた理由です。
先程も言及しましたが、
悪魔が死者蘇生を出来るか否かは悪魔と死神の能力の上下関係に関わってくる可能性があります。
また兄シエルを悪しき名とした理由は、兄シエルの坊ちゃんへの歪んだ愛情や、またその歪んだ愛情を利用し兄シエルを利用したファントムハイヴ家襲撃事件の真犯人にも言及できる内容なのかもしれません。
この二つについてはすでに考察済みですが、まとめ記事を近いうちに改めて作り直しますね!
今までまとめていた記事はこちらとなります!
悪魔と死者蘇生、死神派遣協会との上下関係について
兄シエルへの疑惑について
私は、黒執事の黒幕(ファントムハイヴ家襲撃事件の犯人)は、女王と死神派遣協会とのタッグなのではないかなと感じています。
もしこの考察があっていた場合、
今回言及した残された二つの伏線は、まっすぐとこの真犯人へと続く道を指しているのかもしれません。
餅月