黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【考察】セバスチャンの本名と正体について考察/正体は「悪魔ベリアル」か?

こんにちは!餅月です。
今日はセバスチャンの悪魔としての本当の名前について考察していきたいと思います。
今回の記事はセバスチャンの正体を探るにあたり、彼の本名かもしれない悪魔について言及しています。
ネタバレになる可能性もありますので、それでもいいよという方のみ閲覧をお願いいたします。



セバスチャンの正体は?

セバスチャンの正体ですが、私は悪魔ベリアルなのではないかと考えています。

悪魔ベリアルとは

ベリアルとはヘブライ語で「邪悪なもの」「無価値なもの」「無益なもの」という意味の言葉です。
ベリアルは序列68番目の大悪魔であり強大な王とされている。
80の軍団を率いているという説、50の軍団を率いているという説がある。
堕天使でありルシファーの次に造られた天子であると語り、もとはミカエルよりも階級の高い天使であったとも語る。
ベレト、アスモダイ、ガープなどと共に72人の悪魔を統率していた。

優れた使い魔を与えてくれ、出世や友情を長続きさせてくれるなどの助力を尽くしてくれるいっぽう、噓付きであり、生贄を捧げるか、神の名において真実を語れと命令をしないと嘘ばかりを教えるとされる。
ただ、自分に服従する者に対しては必ず助けてくれるという一面も持ち合わしている。

ミカエリウスによるデーモンの階級のデーモン階級では第3階級の力天使にとなっている。

ルシファーと同一視されていることもあり七つの大罪の「傲慢」を司る悪魔ともされる。

ソロモンに封印された72柱の1柱にも数えられるが、後に人間により封印が破られ、悪魔たちが地獄に帰る中においてベリアルだけが人間界に残り嘘の神託を与え続けたとされている。ここでも嘘吐きで真実を語らない悪魔とされている。

人間界の女性に欲情し堕ちた天使とされるため、性格は淫乱で悪事を美徳とする悪魔とされている。
死海付近に存在した町である「ソドムとゴモラ」に背徳をもたらし、姦(自重)、獣(自重)、同性愛を教え、町が崩壊するきっかけを作った悪魔であるとされる。

ミルトンの「失楽園」にも登場するが”天から堕ちた天使たちの中で、彼ほど淫らで、不埒な者などいなかった”と述べられている。

引用サイト:悪魔ベリアルhttp://kowabana.jp/boards/30056


◆悪魔ベリアルの姿

ベリアルの姿は「火車、燃え上がる戦車に乗った堕落しきった、しかし美しい天子の姿で現れる」または「2つの首がある、双子である」ともされる。
明朗な声で話をし、気品が感じられる話し方をするとされている。

しかし「この不愉快なるベリアルの書」の挿絵に出てくる悪魔ベリアルは決して美しい天使で描かれてはいない。どちらかと言えば獣に近い顔、姿で描かれている。

どうやらベリアルは口が達者で人を悪事に染める典型的な悪魔であったようだ。

引用サイト:悪魔ベリアルhttp://kowabana.jp/boards/30056
太字で引きましたが、黒執事とマッチする点を挙げていきたいと思います。


セバスチャンと悪魔ベリアルの共通点


- 強大な王である
→セバスチャンは悪魔召喚儀式のサバトにおいて「背徳の王」と言われていました

- 出世や友情を長続きさせてくれるなどの助力を尽くしてくれる

- 噓付きであり、生贄を捧げるか、神の名において真実を語れと命令をしないと嘘ばかりを教えるとされる。

- 傲慢をつかさどる悪魔
→傲慢という言葉は黒執事で頻出しています

- 燃え上がる戦車に乗り、美しい姿
→セバスチャンといえば炎ですべてを焼き払うイメージが強い方も多いのではないでしょうか。サーカス編、悪魔召喚儀式のサバト、緑の魔女編においてもセバスチャンはすべての会場を炎で焼き払っています。美しい姿は執事姿を彷彿とさせます。

- 双子である
→悪魔ベリアルを調べていると何と悪魔の方からも「双子」というワードが飛び出しました。とても興味深いです。

- 明朗で気品を感じる話し方をする
→小野Dを思い起こします

- 獣に近い姿で現れることもある
→セバスチャンはサバトに表れた際、狼、鴉、タコ、蛇、蝙蝠と様々な獣に姿を変えました

- 最も淫らで不埒な悪魔
→サーカス編でのビーストとの一幕を思い起こします

- 口達者で、人を悪事に陥れる
→サーカス編でウィルにより言及されています。またセバスチャンは契約の際に坊ちゃんに対してもこれを行い契約までこぎつけた可能性があります。こちらについては第137話考察にて詳しく言及します。

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黒執事第7巻第28話「その執事、交渉」より
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黒執事第7巻第28話「その執事、交渉」より

生贄を捧げるか、神の名において真実を語れと命令をしないと嘘ばかりを教える

こちらは第137話の考察ともかぶってしまうのですが、坊ちゃんが悪魔に「嘘をつくな」と命令したのは「悪魔に嘘をつかれたから」という可能性があります。
第137話でようやく悪魔セバスチャンが現れましたが、この時点で二人はまだ契約を結んでいません。
よってたとえセバスチャンの正体が悪魔ベリアルではなかったとしてもこの時点でセバスチャンが坊ちゃんに対して嘘をつくことは可能です。
ましてやベリアルだとしたらなおさらです。
よって第137話のセバスチャンの言葉は枢先生のミスリードであり、基本虚言ある可能性がある、ということを踏まえて読んだ方がいいかと思います。

まとめ

以上のことから私はセバスチャンの正体は悪魔ベリアルなのではないかと考察しました。
まさか悪魔サイドからも双子というワードが飛び出てくるとは思いませんでした・・!
セバスチャンの悪魔としての今後も非常に興味深いです


餅月