こんにちは、餅月です!
『黒執事』最新話第157話「その執事、品評」Gファンタジ―2019年11月号の考察をしていきたいと思います。
前回のネタバレあらすじ&考察記事はこちらです。
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先月はブログの更新がほとんど出来ずに申し訳ありませんでした💦
実はコスプレの方で、今日(17日)に一年以上用意してきた葬儀屋クローディアでの社交ダンス踊ってみたの撮影があり、その用意に忙しく先月はブログの更新があまり出来ませんでした
本日無事に撮影が終わりました‼︎
速報動画頂きました!😭🙏✨
— 餅月 (@mochimochimoon3) 2019年10月17日
おかしいなぁ、お遊び動画だった筈なのに本編に見えるぞ…‥?#葬儀屋クローディア社交ダンス企画
📸:@ichy_helthy pic.twitter.com/XMDvxvQmsP
社交ダンス企画撮影本番!!!
— 餅月 (@mochimochimoon3) 2019年10月17日
はるばる大阪まで遠征してきましたー!!!!!何もかもドキドキだらけだったけど本当に沢山の方に支えて頂き無事本番を終える事が出来ました!!!😭🙏
熱も出さず身体ももった!!
作品の完成が今から楽しみ😆#葬儀屋クローディア社交ダンス企画 pic.twitter.com/38yqylLPkc
撮影のために東京から大阪に遠征しており、現在大阪のホテルでこの記事を書いています‼︎
また私事ではありますが、現在発熱しているため、あらすじと考察のキーワードのみを本日はまとめさせていただきます。
詳しい考察は今週の土日中にこの記事を改めて更新させていただければと思います‼︎
あらすじ:黒執事第157話「その執事、品評」Gファンタジー2019年11月号
※考察に必要最低限の大まかな話の流れのみです。詳しく知りたい方はぜひ本誌を買ってください!(^^)
※伏線として重要な可能性がある点は線と太文字で強調してあります。
扉絵:パチンコを手に持つ子供。顔は見切れている
出来得る事で、生き抜くーーー
メイリンとセバスチャンの出会い
・1877年ロンドン
・近くはうまく見えないが、遠くをよく見ることが出来たメイリン(リン)は、路地裏の子供達とともに金持ちの女性の耳飾りをパチンコで撃ち落とし盗んで何とか食いつないでいた。
・一人称は「オレ」。服も髪型も男の子のようだった。
・紅茶輸送船で英国にきた両親が流行病で死に、置き去りにされた子供がメイリンだった
・そんな中、いつも通り金持ちの耳飾りを撃ち落そうとしたある日、転機が訪れる
いつもと同じ簡単な仕事、そのはずだったーーー
人生が転がり始める
黒執事第157話終了
今回新たに張られた伏線箇所
今回新たに張られた重要そうな伏線の箇条書きです。
具体的な考察は、根拠とともにこの後詳しく書きます!
・メイリンが目が悪いこと、眼鏡をかけていることは今後死神派遣協会と悪魔に関わる伏線となってくる可能性がある点について
・メイリンは男の子のふりをしていた
葬儀屋ヲタの叫び(感想)
遂にメイリンと坊ちゃんセバスチャンの出会いについてが描かれ始めました‼︎
今月号の黒執事はほんのちょっと短めでした。ですがその分、メイリンの過去の姿はかなり衝撃的でした(気になる方は是非本誌を買ってチェックしてください^ ^)
メイリンの一人称が「オレ」など、始めから想像も出来なかった展開で驚きました。現在よりも厳しい環境の過去があったとは思っていましたがまさかここまでキャラクターが違うとは・・・‼︎
メイリンは本当は男の子だったのではないか‼︎❔と疑ってしまうくらい衝撃的でした。
またこれは完全に根拠のない余談話程度の話なのですが、今回の第157話のラストでメイリンが耳飾りを狙った女性が黒髪なのがちょっと気になりました。確証はありませんがあれがもし女装して秘密裏にこの事件を調査していたセバスチャンだったりしたら面白いですよね笑笑
ちらっと映った女性の顔は老けて見えたのでその可能性はどちらかというと低いとは思いますが、密室殺人事件編であれだけ老け顔メイクができていたセバスチャンならやりかねないことも事実・・・www
ただ黒髪だったと言うことと、この女性の耳飾りを狙ったことでメイリンの人生が変わっていった可能性があることから一応メモとして残しておきます‼︎
またこれから詳しく考察しますが、メイリンと坊ちゃん達の出会いの話をつうじ黒執事の中で新たに描かれる重要な伏線は視力、当時のイギリスにおける眼鏡の扱い方についてが非常に重要な焦点となってくるのではないかと予想しています。
また、上記は巡り巡って死神派遣協会と悪魔との関係性、そして悪魔に死者蘇生ができるのかどうか(当ブログでは悪魔は死者蘇生が可能であり、死神派遣協会に死神という形で死んだ人間を蘇生する力を与えたのは悪魔であるのではないかと考察しています。)これらについて繋がってくる伏線となりうる可能性があると感じています。
今回はこの内容について考察していきたいと思います‼︎
考察
再度になりますが、現在体調不良のため箇条書きで簡易的に考察をあげさせていただきます
詳しくの追記は東京に帰ってから、土日中を目安にこの記事に追記の形で記させて頂きます。
よろしくお願いいたします‼︎
メイリンとセバスチャン達の出会いは、その「視力」が関わっていた
後日詳しく記載します。
遠視で眼鏡を必要とする、それがメイリンでした。
これは死神派遣協会の死神達と共通する点としてあげることができます。
何故、メイリンは当時高級品だったはずの眼鏡をかけているのか❔
今回の新章で、メイドのジェーンによってすでに「高級品の眼鏡を買ってくれる旦那様なんて、随分気前が良いのね」と、実はメイリンの眼鏡について言及がなされていました。
このジェーンの発言が今回のメイリンの過去編、そして眼鏡をつうじて今後巻き起こって来るであろう黒執事の今後に関わる重要な伏線である可能性があります。
以前当ブログでは、メイドと執事のちがいについて考察しました。
様々な違いがあるものの、最も重要なのはメイド達はメイド服が主人から支給されず、自分たちで用意しなくてはいけないこと。そして執事の燕尾服は主人から支給されるものであるという明白な違いがありました。
メイドになる少女達は、将来メイドになるために、一張羅であるメイド服を買うお金を稼ぐところから始まったそうです。
詳しくは下記記事でまとめてあります
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メイド服でさえこの扱いであった当時のイギリス人の感覚は、我々の感覚とはだいぶ異なる点がありそうです。
そんな当時のイギリスで、一般的に「高級」と言われていた眼鏡を坊ちゃんがメイリンに買い与えたことは現在の私たちが受け取るメッセージ性よりもはるかに大きな意味を持っている可能性が高いです。
眼鏡の歴史
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眼鏡と死神派遣協会、そして悪魔の関係性は、「死者蘇生」という観点で繋がっている可能性があります。
体調が回復しましたらこちらの記事でも改めてまとめなおします。眼鏡についての考察は、上記の過去記事に詳しくまとめてありますのでよろしければよんでみてください‼︎
メイリンの元々の名前は「リン」
メイリンは子供達にリンと呼ばれていました。
これが子供達による通称だったのか、それとも元々メイリンの本名がリンであり、フィニアンのように坊ちゃんが新たに名前を与えたのかが気になります。なんとなく使用人ズが全員坊ちゃんからなんらかの形で新しい名前を得ていたとしたら面白いなと感じました。黒執事の中で名前、特に本名は非常に重要な意味を持っていることはすでに考察をさせていただいています。
これが使用人達にも適応されていたら面白いですね‼︎
名前については下記記事にまとめてあります
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使用人が全員坊ちゃんから名前を与えられているかはまだわかりません。というのもスネークは現在ファントムハイヴ家に仕えていますが、新たに名前を坊ちゃんからもらったわけではないからです。ですがその代わりスネークは坊ちゃんとセバスチャンのことをスマイル、ブラックとサーカス編の時に坊ちゃん達がジョーカーによって与えられた名前で呼び続けています。
スネークだけあえて坊ちゃんと使用人ズ達の名前の関係性が逆になっていたとしたらそれも面白そうです。
今回のメイリン編で最も重要な伏線は、視力と当時のイギリスでの眼鏡の在り方についてに加え、「名前」の点でもまた新たな伏線が張られるのかもしれません。
それでは今日はここまで‼︎
短くてすみません。また土日に追記します‼︎
餅月