黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【考察】葬儀屋は死神派遣協会に20年間身体がバラバラの状態で軟禁されていた可能性/70年前、死神派遣協会からの離脱に一度失敗したか?

こんにちは!餅月です

さて、今日は
前回の第149話で新たに明らかになった時系列を基に、葬儀屋(アンダーテイカー)の過去について考察してきたいと思います。
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今回にキーワードは第149話のこのオセロの台詞です。

オセロ「アイツは死神派遣協会『冥籍番号136649』。70年ほど前協会から逃亡を図り、その際本部を半壊に追い込んだ伝説のお尋ね者だ。」
黒執事第149話「その執事、鳩合」より引用

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70年前に葬儀屋が死神派遣協会から逃亡を図ったと説明するオセロ:黒執事第149話「その執事、鳩合」より引用

このセリフには、
葬儀屋が死神をやめたとされる今まで明らかとされていた内容と矛盾するものとなります。

葬儀屋が最後に死神と呼ばれた(離脱した)のは50年前のはず

時間軸の共通点

オセロ「シャバに来たのは50年ぶりだ」
葬儀屋「死神と呼ばれたのは半世紀ぶりだ」

 

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50年振りという時系列で共通するオセロと葬儀屋:黒執事23巻第114話「その執事、暴行」13巻第60話「その執事、動揺」より引用

上記の通り、
葬儀屋が最後に「死神」と呼ばれたのは50年前と発言しています。

このことから、
葬儀屋が死神派遣協会を半壊にして逃亡を図った時と、実際に死神と呼ばれなくなった間に空白の20年間が存在することが分かります。

簡単な時系列をまとめておきます

黒執事:新たに明らかにされた時系列

1819年:70年ほど前(クローディアまだ生まれていない)

葬儀屋が死神派遣協会から逃亡を図り、本部を半壊に追い込む
女王が生まれた年
デスサイズの骸骨の描写既にあり(骸骨=クローディアである可能性はかなり低くなった)
※この時離脱できたかは不明
※このタイミングで葬儀屋は身体の傷を負わされた可能性あり
本格的に離脱に成功したのは20年後の1839年の可能性が高い

1819/5/24ヴィクトリア誕生

1837年
葬儀屋の遺髪入れの中で最も古い人物マリー死亡

1839年:50年前(クローディア健在)

オセロが人間界に来た最後の年
葬儀屋が死神と呼ばれた最後の年

※個々で最後にオセロと接触し、その後一切死神派遣協会とは関わらなくなったと考えられる

葬儀屋が死神をやめた年はヴィクトリア女王が生まれた年

なんと葬儀屋が死神派遣協会と対立し本部を半壊にした年は、
ヴィクトリア女王が生まれた年でした。

これは絶対に何かあります。
葬儀屋が死神派遣協会を半壊にし、逃亡を試みた原因にはもしかすると女王の生まれが関係しているのかもしれません。

葬儀屋は女王を「気に入らない」と言っています。
葬儀屋が名指しで誰かを嫌いだと言ったのは女王以外に誰もいません。

また葬儀屋の遺髪入れの人物は、
女王が原因で亡くなった可能性さえあります。

特にクローディアとヴィンセントはその可能性がとても高いです。

女王は、死神の審査を免れた人間である可能性を以前より考察していますが、
やはりこの審査はおろか、葬儀屋はヴィクトリア女王が生まれたときから死神として何らかのかかわりを持っており、それが影響して死神派遣協会を離脱した可能性が出てきました。
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いったいどんなことがあったのでしょうか・・・・

もっと今後根拠となるヒントが提示されるのを楽しみに待ちたいと思います。

さて話を戻します。
今回考察しているオセロの台詞には、いくつか不可思議な点があります。

特に注意すべくは、オセロのこのセリフには確定要素が低く、逆に読めば下記のようにとることが出来る台詞となっていることです。

具体的に説明していきたいと思います。

・オセロは葬儀屋が「逃亡を図った」と言っているだけで「逃亡した」とは言っていない
・葬儀屋は死神派遣協会を「半壊」にはしたが「全壊」には出来なかった

オセロは葬儀屋が「逃亡を図った」と言っているだけで「逃亡した」とは言っていない

オセロは葬儀屋が「逃亡を図った」と言っているだけで、それが成功したか失敗したかについては言及していません。
また、葬儀屋から「死神と最後に呼ばれたのは50年前」という証言があることからこの死神派遣協会半壊事件の70年前とは20年もブランクがあることになります。

上記が、私がこの時葬儀屋が離脱に失敗したのではないかと感じる根拠のうちの一つです。

葬儀屋は死神派遣協会を「半壊」にはしたが「全壊」には出来なかった

もう一つの根拠がこのセリフです。

葬儀屋は死神派遣協会を半壊には出来ましたが全壊には出来なかったようです。

このことから、葬儀屋は死神派遣協会からの離脱を試み、死神派遣協会本部を半壊にまで追い込んだものの全壊させるには至らず、捉えられ20年間死神派遣協会によって危険人物として軟禁された可能性があると私は考えています。

葬儀屋の傷はこの時死神派遣協会によってつけられたものか?

また、葬儀屋の顔を始め全身にある傷痕ですが、
これはこの本部半壊事件の際、葬儀屋を止める為に死神派遣協会が攻撃し出来た傷である可能性が高いです。

現役時代の葬儀屋には顔に傷が無い

アニメの映像となりますが、
死神現役時代の葬儀屋には顔に傷がありません。

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現役時代の顔に傷が無い葬儀屋:アニメ黒執事より引用

また、漫画の資料設定集でも、
死神現役時代の葬儀屋は顔に傷が無いことをルビで注意を振られて指摘されている描写があります。

つまり葬儀屋の全身の傷は、
葬儀屋が離脱し現役でなくなったタイミングでついたものであることが間違いありません。

身体に傷がある死神は葬儀屋だけ(自殺痕跡がある死神がいない)

葬儀屋の傷が死神派遣協会によってつけられたものなのではないかと言う考察については以前より当ブログで考察してきました。
今回の第149話のこの空白の20年間を受け、私はその可能性はより高くなったのではないかと考えています。
以前の記事は下記記事をご覧ください

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私も初めは葬儀屋の身体の傷は
葬儀屋が人間だったころダイナミック自殺をした名残かと考えていました。

しかし、これは別の部分を見てみると間違いであることが分かります。

それは黒執事の死神は皆自殺した元人間であることが明らかとされていますが、葬儀屋以外の死神に自殺痕が見受けられる人物が一人もいないことです。

逆に言えば、
傷がある死神は葬儀屋だけと言うことになります。

例えばオーソドックスと言うと言い方はあまり良くないですが、
手首の傷や、首つり縄の後、または投身自殺や水死など…

生前の自殺要因の傷が残る場合、今まで出てきた死神たちには何らかの傷が見受けられるはずです。

ですがそのような傷がある死神は今のところ一人もいません。

首に縄の跡がある人もいませんね。

このことから、
私は黒執事において死神は生前の自殺要因の傷はすべて消えているのではと感じています。

葬儀屋も現役時代に顔に傷が無かったことから、自殺要因の痕跡は、死神派遣協会によって死神として蘇生された際に消されているのではないでしょうか

そして離脱しようとした際、
死神派遣協会によって葬儀屋は止められ、その際に身体をバラバラにされるほどの深手を負わされたのではと考えています。

空白の20年間葬儀屋は死神派遣協会に囚われたか?

さて、では問題の空白の20年間についてです。

葬儀屋が実際に離脱を成功させるまでの空白の20年間、葬儀屋はいったいどこで何をしていたのでしょうか?

結論から申し上げますと、

この20年間は、
葬儀屋が死神派遣協会にバラバラの肉片にばらされた形のまま保管され軟禁されていた時間である可能性があります。

死神にとって死は許しを意味するご褒美

死神にとって死とは「許される日」である可能性が高く、いわばご褒美です。

つまり死神派遣協会は、
本部を半壊した葬儀屋を捕まえた際に罰として殺すことは出来ないことになります。

死神にとっては自殺したにもかかわらず死神として生き続けなくてはいけない事こそが、最大の苦痛だからです。

しかし、五体満足の葬儀屋は本部を半壊に出来るほどの力がある為その姿のまま例え軟禁したとしても、それは死神派遣協会にとって十分リスクを背負う危険な行為であったと考えることが出来ます。

つまり死神派遣協会は、
葬儀屋を殺さず生かし続けておきながら、
また逃亡を図り本部を半壊するようなことが怒らない状態で葬儀屋を捉え続けていた可能性があります。

・・・そして葬儀屋には首や顔、小指、身体に至るまで隅々にバラバラにされたかのような縫合の跡があります・・・・

以上のことから、
私はこの空白の20年間、死神派遣協会は葬儀屋を身体をバラバラの肉片の状態にしながらも尚殺すことはせず、バラバラな破片のまま生かし続け軟禁してきた可能性があると考えました。


死神派遣協会が70年前に葬儀屋の体をバラした、もしくは傷をつけた相手であることはほぼ間違いがありません。

しかし、たった一人で本部を半壊にできるほどの力を持つ人物を、わざわざ五体満足な形でつなぎ合わせて監禁、なんて生ぬるいことをあの得体のしれない死神派遣協会が果たしてするでしょうか?

身体を繋ぎ合わせることは、死神派遣協会にとってはまた本部を半壊にされるかもしれないというリスクを負うだけの作業にすぎません。

折角目の前に煩わしい強敵が肉片として転がっていたら、反撃が出来ないこれ幸いと、そのままの形で保存して生かし続けるというおぞましいことをする気がして私はなりません・・・

そしてそれから20年の時がたち、
葬儀屋は死神派遣協会のなかで医術の力を持つ何者かに助けられ縫合され、死神派遣協会の離脱に成功し人間界にやって来た可能性があります。

葬儀屋をたすけた人物はだれか?

ではこの葬儀屋をたすけた人物(死神)が誰なのか
これについてはまた長くなるので改めて後日記事にしたいとおもいます。

簡単にではありますが、
箇条書きでこのキャラクターについての当たりや根拠となりそうな内容を書かせていただきますね。

詳しくはまた後日改めて記事を起こします!

葬儀屋を助けた人外は誰か?

・葬儀屋をたすけたのはブラバットか?
・オセロは青の教団編で「葬儀屋は医術に詳しくなく、医術に詳しい誰か人外の協力がいる可能性」を示唆していた。
・上記の人物が身体がバラバラだった葬儀屋を医術の力で縫合し、離脱まで助けた可能性がある
・葬儀屋をたすけた人外と葬儀屋が今も繋がっていて、葬儀屋はその人外から医術の知識を得て死者蘇生の研究をしている可能性
・葬儀屋の近くで葬儀屋をたすけている人物は「ブラバット」
・ブラバットは瞳が死神特有の黄緑の燐光ではない
・葬儀屋は、前髪で黄緑の燐光を隠すことで死神であることを隠していた
・もしブラバットが医術に長けた死神である場合、ブラバットは進み過ぎた医術により自らの瞳の色を黄緑色から現在の青色に転換(手術)することで死神であることを隠し死神派遣協会から逃れた可能性がある
・ブラバットが本当に死神である場合、眼鏡をかけていないことから葬儀屋と同じ離脱組の同士である可能性がある
・ブラバットは「蒼き星に魅入られた」と発言している。ブラバットの瞳が青いのは、瞳の色を何色にするか選ぶ際、このファントムハイヴ家と同じ色になることを意識した結果か?(まだ根拠は浅いが、瞳の色が青なことが偶然であるにはちょっと出来過ぎていると感じる)
・そもそもブラバットがセバスチャンのことを「人間ではない」と指摘したこと自体が違和感が残る。葬儀屋がただの研究の同士に人外の存在まで話すとは考えにくい(豪華客船編のとき、共同研究者のリアン・ストーカーには人外の存在について何も説明していなかったことから)
・ブラバットの他にも複数人協力者は要る可能性がある
・何か知っている可能性が高い死神はウィルとオセロ
・オセロは、葬儀屋が最後に死神と呼ばれた50年前に人間界にわざわざ来ていることから、この時葬儀屋とどのような会話をしている野亜kがキーとなる
・オセロと葬儀屋はいたずらし合う悪友のようなイメージか?根拠は薄いがシビアな関係性であるような気がする。(オセロ:バラバラにされた葬儀屋を哀れとは思うが進んで助けようとはしない。しかし葬儀屋が何者かによって縫合され離脱に成功した際、人間界で最後に葬儀屋と会うが無理にとらえることはしない、程度の距離感か)

以上です
ぎゃーこれまたまとめるのが大変そうだ。頑張ります。

オセロと葬儀屋は勝手なイメージですが悪友と言う気がします。

葬儀屋は武力
オセロは科学

それぞれベクトルが違う為比べにくいですが、互いに持たない力の部分がとても長けていて、もし本当に戦うとしたらなかなか面白い勝負が見れるのではないかなと感じています。オセロの科学捜査課の力は葬儀屋の武力を根っこからつぶすようなものかもしれませんし、その点についても今後明かされるのが楽しみです。

多分葬儀屋を再び捕えようと死神たちが集まって本気で狩るときにこの力は明らかになるのかなあと思います。

少なくとも相当広い場所じゃないと戦うことすら出来なさそうな予感ですがそのフィールドも気になりますね。

オセロと葬儀屋はジャンル違いの同期のライバルのような予感がします。

戦うときは全力で。
でもどこか認め合ってる節もあったら面白ですが、二人とも十分トチ狂ってるキャラなので、ただ全力でなぐり合える楽しい相手と言う判断菜だけなのかもしれません笑

50年前の人間界での二人の会話が気になります。
 

まとめ

さてさて、
いよいよ葬儀屋さんがバラバラにされたことがある可能性のある過去が見えてきてしまいました。ツラい・・・・

えっ、もし本当にバラバラの肉片のまま生かされ続けていたとしたら、どんな状態だったんでしょうか…?

イメージとしてはアレです。
ホルマリン漬け

この瓶には葬儀屋(アンダーテイカー)の指が、こっちには首が、こっちには顔の半分が・・・・

みたいなうわあああああああああ
そんなシーンが回想として描かれてしまったら

辛すぎて私は死にます(心が)

でもアグニの骨壺をあそこまで生々しくリアルに描く作風だったらやりかねない・・・・

そして死神派遣協会もそんなトチ狂ったことをやりかねない・・・・

怖い・・・・・

頑張って生きます。

どうやら近いうちにたくさんの死神が応援として派遣されてくるようです。

勿論新キャラも多いと思いますが、その中に顔なじみがいたりしたら面白いですよね。ヴィンセントとか

ウィルとオセロが派遣されてくることは間違いないですが、この二人と葬儀屋があった時何かが起こるとは前から当ブログで言及してきています。

特にウィルが現在の葬儀屋と繋がっているのかが興味深いです。

ウィルがスパイだった場合、さりげなく葬儀屋に有利なことをしてくる可能性もありますし、「旧師匠様」として全力で捕まえに来る可能性もあります(もし関係無かったらごめんなさい)

果たしてどの形が正解なのか...

本当に怖いですが、
それでも固唾をのんで見守っていきたいと思います。

餅月