黒執事考察ブログ

葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたブログです。『黒執事』に隠された「嘘」と「伏線」に、貴方も騙されていませんか?※本誌内容に言及します※

【アニメ黒執事 -緑の魔女編-】第11話「その執事、不詳」感想&考察|緑の魔女編の終焉。崩れ落ちるヴォルフラムが残す言葉とCedric.K.Rosに隠された伏線

こんにちは!餅月です。
本日はアニメ黒執事-緑の魔女編-第11話「その執事、不詳」感想&解禁されたアニメ黒執事最新情報等をブログにまとめさせて頂きます。

いやーーーー!今回は凄かった!!
念願のCedric.K.Ros登場回!!!

ずっとCedricがモブおじさんかもしれないと震えて早7年。

もしアニメでCedricの生没年が普通の年で描かれたらその瞬間にモブおじさん確定。
果たしてセドリックモブおじさん回避はできたのでしょうか。

アニメの感想は勿論の事、漫画との相違点やオリジナル要素、重要な伏線等にも言及させて頂きます。
考察に触れる為、こちらの記事内では緑の魔女編および本誌内容のネタバレを含みます。まだ未読の方はご注意ください。

ブログランキング
いつも沢山の応援ありがとうございます!
記事への★も大変励みになります!!
よければクリック↓で引き続き応援お願いします🦴!

アニメ黒執事公式サイト

www.kuroshitsuji.tv

19世紀英国――
名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは
13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに
“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。

女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くセバスチャンとシエル。
足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼(ヴェアヴォルフ)の森”について真相を探る二人に
おぞましい呪いが降り注ぐ――。

キャスト
原作:枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)
監督:岡田堅二朗
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:清水祐実
音楽:川﨑 龍
制作:CloverWorks
引用:ABEMA

アニメ同時視聴YouTube Live配信

アニメ放送期間中は毎週土曜日23時20分~
YouTube Liveにてリアルタイム同時視聴ライブ配信を行っています!
ABEMAにて地上波同時配信で視聴可能です。
www.youtube.com

ライブ内に時計をセットしているので、アニメと一緒に合わせて見て頂ければ同時視聴が可能です。
「推しが尊すぎて耐えられないかも」と逆に不安なそこの貴方!仲間です!是非一緒にアニメ黒執事を見ましょう!

よろしければ高評価とチャンネル登録で応援頂けると大変励みになります!

それでは順番に考察していきましょう!

死神ルドガーとザーシャ

前回のCパートで描かれたルドガーとザーシャのシーンからスタートしました!

葬儀屋推しの私は、この時点でもう気が気ではありませんでした。

ルドガー役八代拓さんザーシャ役潘めぐみさんの演技が不気味ながら鬱くしい…!

正しくこれぞ死神。
可愛さ&かっこよさと共に、どこか底知れぬ不気味さを感じます。

このパートはルドガーとザーシャの何気ないセリフにいくつかアニメオリジナル要素がありました。


Cedric.K.Ros

遂 に!!
きましたあああ!
Cedric.K.Ros!!!!

私の考察人生が始まった原点にして頂点の超々重要伏線箇所です!!

ドイツの死神ザーシャが持っていた死神の家系図。
そこに描かれている坊ちゃんの祖父こそ、 Cedric.K.Rosです。

死神の家系図:【アニメ黒執事 -緑の魔女編-】第11話「その執事、不詳」より引用

原作ではCedric.K.Rosまで描かれていますが、アニメではCedric.K.までが描かれました。
この記事では便宜上原作通りCedric.K.Rosと書かせて頂きます。

原作同様、アニメでも祖父祖母以上の祖先は文字が潰されて読めなくなっていた為、黒執事の物語ではクローディアの代までが重要となってくると思われます。

当ブログでは、約8年前からこの Cedric.K.Ros=葬儀屋(アンダーテイカー)ではないかと考察してきました。

と言いますのも、今回描かれたこのシーン。
死神ルドガーは坊ちゃんが死神を認識できたことについて、死神の家系図を見ながら「そういう家系かもな」と呟きます。

ルドガーは坊ちゃんが死神を認識できる原因をこの家系図から読み取りました。
すなわちそれはこの家系図の中に死神が紛れており、死神の血が混じった可能性が考えられます。

一番怪しい人物。
それこそが坊ちゃんの祖父 、Cedric.K.Rosです。

なぜなら、彼は原作では台詞の吹き出しによって生没年が不明なキャラとされていたからです。

仮にCedric.K.Rosの生没年がありえない年数(配偶者のクローディアが産まれた年より前に死去している等)で示されていたとすれば、それは彼が死神であることを示唆する伏線である可能性がありました。

配偶者であるクローディア・ファントムハイブの遺髪入れを「宝物」として持ち、ファントムハイヴ家に異常な執着を見せる男性の死神を、私たちは一人だけ知っています。
それこそが我らが葬儀屋(アンダーテイカー)です。

クマさんも「そういう家系かもな」には言及されていますが祖父Cedric.K.Rosについては一切言及されていません!
っくうーーー焦らされてるーーー!
最高!!

Cedric.K.Rosの詳しい考察は、是非下記ブログ記事もしくは考察動画をご確認ください!!
www.under-taker.com
youtu.be

またこれは余談ですがクマさんのポストによると当時のイギリスでは腕時計はまだまだ普及前だったとの事…!
進みすぎた技術の傍には人外の影。
死神派遣協会には「進みすぎた技術」が溢れている事が分かります。

「進みすぎた技術」と「人外」の関係性については詳しくは下記記事で考察しています!
www.under-taker.com

さて、話をCedric.K.Rosに戻しましょう。

このシーンがアニメ化されるにあたり、1つ恐れていた事がありました。
それはもし今回のアニメ化でCedric.K.Rosの生没年が普通の年数で描かれたとしたら、Cedric.K.Ros=モブおじさん確定となってしまう可能性があった点です。

いやーーーこれはもう、
緑の魔女編アニメ化が決定してからずっとヒヤヒヤしていました!!

私は普段葬儀屋の誕生日&命日を毎年※仮として祝っているのですが、もしこの考察が間違っていたら、モブおじさんの命日を盛大に祝ってしまうことになるからです。不謹慎極まりない。

しかし!!!
今回吹き出しが無いアニメ版でも死神の影でCedric.K.Rosの生没年無事隠されました!!
こんな意味深なことが偶然でありうるでしょうか!?

普段ブログではあまり断定はしないのですが、感情的にはこれはもう確定だと!勝手に確信しました!!

まだ確定はしてないけど!!
確信しました!!

この見切れには、
枢先生からの伏線的意味合いを確かに感じました。

さて、そんなアニメ版死神の家系図。
この死神の家系図には、いくつか原作と異なる部分がありました。

順番に考察していきたいと思います!

潰された双子説伏線

この死神の家系図の伏線。実はCedric.K.Rosだけではありません。
ヴィンセント・ファントムハイヴから延びる枝が二股に分かれている事も、坊ちゃんが双子である事を示すとても重要な伏線となっていました。

死神の家系図:黒執事21巻第103話「その執事、不詳」より引用

しかしアニメ版では、
この枝部分は原作と異なり死神の影で完全に隠れる形となりました。

双子説の伏線を1つ潰してまでも、Cedric.K.Rosの生没年は隠すに値する内容である。
そんなメッセージ性を私は感じました。


Cedric.K.Rosの没日

次に原作と異なったのがCedric.K.Rosの没日です。
原作では1月28日没となっていますが、アニメでは月不明の13日が没日となっていました。

※クローディアとヴィンセントは原作と同じでした。

生没年不詳の人物セドリック:黒執事21巻第103話「その執事、不詳」より引用

原作「Cedric.K.Ros」
誕生日3月25日
命日1月28日
生没年共に不明

死神の家系図:【アニメ黒執事 -緑の魔女編-】第11話「その執事、不詳」より引用

アニメ「Cedric.K.」
誕生日?月25日
命日?月13日
生没年共に不明

この違いは一体何を表すのでしょうか?

アニメでも生没年は隠されている事から、Cedric.K.Rosの生没年が重要なのは恐らくわかっていた筈です。
…となるとミスと言うよりは何か意図を感じるような気がします。
13日の金曜日だったりするのかな?

個人的には葬儀屋さんの没日の可能性がある為、どちらが正しいか物凄く気になるところです!!

クローディア・ファントムハイヴのスペル

小さい相違点ですが、
アニメ版では今回スペルが「Cloudia」となっていました。
原作の死神の家系図は「Claudia」のように見えます。

今回初めて気づいたのですが、寄宿学校編ではCloudiaとなっていました。

もしかするとClaudiaではなくCloudiaが正解だったのか…!?
TikTokを見る限り、海外の方は皆Claudiaを使っているようです。

うーーーんどっちなんだろう!!
もし確定出来たらまた記事にします。

消える死神

死神ルドガーとザーシャは坊ちゃんに気付かれた後、手を振り姿を消します。

細かいシーンですが、光の粒の様に消えていく描写が美しく、とても印象に残りました…!
葬儀屋さんはアニメでは目を離した隙に消えていたけど、ずっと見てたらこんな感じに消えてたりしたのかなあ…。だとしたら綺麗すぎる。


タナカさんVSグレーテ・ヒルバート

遂にきましたタナカさんVSグレーテ!!

「カッコいい」に尽きる!!見て!!

冷静に考えて、銃に対し日本刀で応戦しているタナカさん。ヤバすぎます!!
刀を振ってさやに収める仕草までカッコいい…!

援護してくれたメイリンに対し、「先程は助かりました」と言うアニメオリジナル台詞もありました。

枢先生曰く、「いつかタナカさんの過去も描いてみたい」との事。
タナカさんの過去、めちゃくちゃ気になるので是非是非描いていただきたいです!!

www.under-taker.com

吐息を押し殺すタナカさんまでとても素敵でした。

軍事鉄道:バルド&ディーデリヒ&スネーク

軍事鉄道へ向かうバルドとディーデリヒ、そしてスネーク。

スネークは振動から、中に6~7人の敵がいることを二人に忠告します。

それに対しディーデリヒは「親父とはまた違った趣味だ」とほほ笑みます。

この台詞から、私は寄宿学校編で坊ちゃんがハーコートを見捨てなかったことを見た際の葬儀屋(アンダーテイカー)の「同じファントムハイヴでも先代達とは違うねェ‥。面白い。」と言うセリフを思い出しました。

どちらもファントムハイヴ家と付き合いが長い故に出る言葉ですね。

ヴィンセントを回顧するディーデリヒ:黒執事21巻第103話「その執事、不詳」より引用
先代を回顧する葬儀屋(アンダーテイカー):黒執事18巻第84話「その執事、想像」より引用

2人の話を聞く限りでは、先代ヴィンセントや先々代クローディアはどうやら坊ちゃんより非情だったようです。

彼ら、特にクローディアの過去が明かされる日が待ちきれませんね!

またクマさんのツイートを見て、「ディーデリヒは同胞を手にかけてもシエルを守ろうとしている」という言葉に思わずハッとしました。

後でまた改めて言及しますが、ドイツ組ってディーデリヒもヴォルフラムも泣けるほど忠義的なんですよね。

そんなディーデリヒからサリンを受け取って「ヒィッ」と叫ぶスネーク。とてもかわいらしいです。

ディーデリヒとバルドが軍人たちを一掃している間、おとなしく待機しているスネークですが、原作ではここで「ドキドキ」という効果音があてがわれています。
顔を隠して待っているスネークの蛇たちもかわいい…!!

原作では蛇のオスカーの台詞部分にメアリーの台詞も加わるというオリジナル演出がありました。

そしてようやく表れた鉄道はなんとほんのり緑色!!
てっきり真っ黒かと思っていたのでこれは嬉しい驚きでした。

ここからはフィ二・サリヴァン・メイリン・タナカさん(と、蛇のキーツ)が合流します。

ここではフィニのオリジナル演出が印象的でした。

タナカさんにサリヴァンの様子を見てもらうことにしたフィニですが、原作では「タナカさんよろしくね」と言うセリフがアニメでは「タナカさん、お願いします」に変更。

またフィニが扉を開ける際、
一瞬能力を使う覚醒状態の瞳が描かれる細かいアニメ演出が追加されていました!

アニメでよくわかりましたがフィニが開けたこの扉、鋼鉄だったのですね!
そりゃーフィニもしくはセバスチャンしか開けられない代物だ…!!

汽車に乗っている三頭身タナカさん。
リアルタナカさんもカッコいいですが三頭身だとやはり安心します。

しかし三頭身でもきちんと日本刀をすぐ持てる位置に準備しているので、いつもよりは少し警戒してるレアな三頭身タナカさんと言えるでしょう。

日本刀と三頭身タナカさん:【アニメ黒執事 -緑の魔女編-】第11話「その執事、不詳」より引用

追いかけてきたヴォルフラム

汽車で脱出を試みる一行。
そんな中ヴォルフラムが追い付いてきます。

やはり誰よりも早く対象に追いつきましたね。

流石、誰よりも高い戦闘能力を持つヴォルフラムです。

サリヴァンに銃を向けるかのように見えたヴォルフラムですが、ヴォルフラムはサリヴァンを背後から狙ってたグレーテを撃ちました。

この時のグレーテ最期の台詞、「裏切…ったな…。」の言い方が物凄くて、思わずゾクゾクしてしまいました。末代までの怨念を感じる…!

そしてここからのピアノverエンディング音源…!!!

これはもうズル過ぎるよ(;_:)!
最高すぎました!!

サリヴァンを追いかけるヴォルフラム…。
ここの演技、描写、音楽、全てが本当に本当に素晴らしかったです。

アニメで見ると、このシーンはヴォルフラムがまるで捨てられた犬が車に乗って走り去る飼い主を追いかけているかのように見えました。

ヴォルフラムの忠誠心が儚くて、切なくて…。
涙なしには見れないシーンでした。


ヴォルフラムの台詞

「お嬢。あなたは魔女なんかじゃない。普通の女の子です。」

あまりに感動したので思わず大見出しに分けてしまいました。

ここの台詞、いい意味で裏切られました。
この声色を予想できた方は恐らくいなかったのではないでしょうか…?

私はもっとこう…
ドラマチックに脚色された酔った言い回しを想像していました。

しかし、ここでの小林親弘さんのヴォルフラムは私の想像と全く違いました。
嚙みしめるよう、言い聞かせるようにつぶやいた「普通の女の子です。」というセリフ…。

これがヴォルフラムなんだ。と感じさせるほど圧巻でした。

この台詞を聞く為だけに緑の魔女編を見る価値、あります。


ヴォルフラムの回想

ヒルデの弾丸を受け倒れたヴォルフラム。
ヴォルフラムの過去回想シーンに移ります。

ここはアニメオリジナル演出のオンパレード!
順番にまとめていきたいと思います。

まずは教官の罵詈雑言。
下記内容が全てアニメオリジナル台詞でしたwww

「我々はのろまやバカは必要としていない!」
「ここにいたければ血を吐くまで走れ!」
「いいか!貴様らにはクソ程の価値もない!」
「そのツルツルの脳みそに刻み込め!」
「殺せ!貴様らは敵を殺すためにいる!生きながらえるのは恥だと思え!」

ボッコボコすぎるwww
枢先生も大はしゃぎされたとの事ww

食事シーンもアニメオリジナルです。
灰色の世界で食べる食べ物は、パンの他何の料理なのかわからないくらい、味がしないことが良く分かりました。

更に原作でヴォルフラムは、訓練を受ける理由を下記にように語っていました。

「全ては国を守る為。でも理由は知らない。」

これに対し、アニメでは下記の様に補完がなされました。

「全ては国を守る為。しかし「国」というものが何なのか。何のために守るのか。何も知らない。

なんとヴォルフラム…。
そもそも「国」という定義さえ知らなかったのですね。
どれだけ機械的に訓練だけをされてきたのでしょうか…。
これは衝撃的でした。

さて緑の魔女の執事となったヴォルフラム。
最初は軍との生活の違いに戸惑い、苛立ちすら覚えます。

ヴォルフラムとサリヴァンの初めての会話はアニメオリジナルシーンです。
舌ったらずな幼いサリヴァンが可愛すぎる…!

サリヴァンと接しているうちに、ヴォルフラムは初めて「色」と「何かを守りたいという感情」を知ります。

ヴォルフラムを救うサリヴァン

セバスチャンと坊っちゃんにより助けられたヴォルフラム。
しかし止血の為にサリヴァンは焼灼止血法を施します。

「しんじゃやだ」と泣くサリヴァンに坊ちゃんは「お前が救うんだ」と喝を入れます。

セバスチャンではなく敢えてサリヴァンにやらせる坊ちゃん。
なかなかにスパルタです。
焼けたナイフで止血されるヴォルフラムのくぐもった叫び声が痛々しい…

この時のサリヴァンと坊ちゃんの台詞も胸を打つものでとても素晴らしかったです。必見!

ちなみにクマさんは、「サリヴァンを鼓舞していますが自分は同じような状況で失敗しています」とバッサリ。
こちらも手厳しいッ…!


ハンカチを差し出し、サリヴァンの頭を撫でるディーデリヒ

このシーンで素敵なオリジナル演出がありました!!

ヴォルフラムの止血に成功し、大泣きするサリヴァン。
そんなサリヴァンに対し、ディーデリヒはハンカチを差し出し頭を撫でてあげているのです‥!

ハンカチを差し出すディーデリヒ:【アニメ黒執事 -緑の魔女編-】第11話「その執事、不詳」より引用
頭を撫でてあげるディーデリヒ:【アニメ黒執事 -緑の魔女編-】第11話「その執事、不詳」より引用

こ、これは尊いーーーーッ!

はじめ手元が良く見えなくて、キャンディでも手渡したのかと勘違いしてごめんよディーデリヒ。

アニメ版ではディーデリヒの優しさと身のこなしの軽さがより深堀されているシーンが多いように感じました。

特にこのサリヴァンを思いやる様子はとても優しくて大好きなアニメオリジナル演出シーンでした!!

ヴィンセントも、こんな優しいディーデリヒだからこそ「何かあったらよろしく頼むよ」と言ったのかもしれませんね。

ディーデリヒのことが更に好きになる、そんな素敵なワンシーンでした。

さて、遂に夜が明けました。
枢先生曰く、「緑の魔女は人狼の森を抜け出し、1番恐ろしい怪物・人間の住む世界へ。枢の「これがやりたかった」の詰まった1話でした。」

との事。もう言葉はいりませんね!
次回の第12話も楽しみです!


最新Xポストまとめ


まとめ

今回の第11話は特に素晴らしかったです!

やはり特に印象に残ったのはヴォルフラム役小林親弘さんの演技です。

以前も少し言及しましたが、緑の魔女編で本物の人狼がいたとすればそれはヴォルフラムの事だったと感じます。

しかしそんなヴォルフラムが汽車を追いかけるシーンは、それこそ捨てられた子犬が飼い主を追いかけるような忠義と切なさを感じました。

今回生き残ったヴォルフラム。
人狼が味方とは、サリヴァンにとって文字通り最強の番犬と言えるでしょう。

外の世界は化け物の様な人間がいっぱい。
特に坊ちゃんの傍にいる限り、人間どころか人外まで寄り付きかねません。

そんな中、どうか彼らが今後も穏やかに生活できるよう…、
祈ってやみません。

そして!!もう一つ!!
何度もうるさいかもしれませんがCedric.K.Ros!!

何年も「彼がモブおじさんだったらどうしよう」と戦々恐々としましたが、今回のアニメ化でも無事彼の生没年が隠されたことで、気が早い私は一足先にCedric=葬儀屋(アンダーテイカー)だと確信しました!異論は認めます。

知っている方は知っていると思うのですが、私は忘れない限りCedricの誕生日と没日を葬儀屋のもの※仮としてブログを更新しています。

毎年毎年、「今年は新たな伏線がありませんでした!」と、以下似たような記事を書き連ねてきたのですが、今年は遂に久々に違う伏線が張られた!!とブログを更新できそうです!

ヒマな人がいたら興味があれば読んでみてくださいw

緑の魔女編は激しい戦火を潜り抜け、ようやく夜が明けました。

来週からの残り2話は、物語の展開とは相反して恐らく葬儀屋ファンにとっては大変な修羅場になるかと思います。

推しの襲来に供えましょう。
久しぶりの供給なので、いつも通りですが生きて帰れる自信がありません。

黒執事、みんなで見れば怖くない…。
黒執事、みんなで見れば怖くない…。

Cedric.K.Rosという大山を乗り越えられたのだからきっと大丈夫…!
……多分!!

よければクリック↓で引き続き応援お願いします🦴

それではまた次の記事でお会いしましょう!

餅月