黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【考察】ディーデリヒが本邸に呼ばれていた日、ヴィンセントと葬儀屋が何を話していたかが今後の黒執事で大きなカギとなる可能性/葬儀屋(アンダーテイカー)はヴィンセントから「何かあったらよろしく頼む」と言われていた?

こんにちは!餅月です。
今回は葬儀屋とヴィンセント・ファントムハイブの関係性について考察していきたいと思います。

黒執事26巻131話「その執事、宿老」の中に気なるシーンが存在しており、それが伏線である可能性があるため記事にさせていただきました。

ディーデリヒに自身の死を匂わせるヴィンセント

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ディーデリヒに意味深な発言をするヴィンセント/黒執事26巻第131話「その執事、宿老」より引用

それがこちらのシーンです。

坊ちゃんの
「お父様は時々お友達を連れてくる。皆怖い男の人ばかり。」

と言うセリフから始まる回想。
ちなみに「怖い男の人ばかり(複数形)」という坊ちゃんの台詞を読んで真っ先に「ああ・・今回葬儀屋出るかも」と思ったことは秘密DEATH

このシーンでヴィンセントはまるで自分が殺されることを予想しているような不吉な発言をしています。

「私に何かあったらこの子たちをよろしく頼むよ」とディーデリヒに言ったヴィンセントの本心はまだ明らかになっていません。

なぜこのような発言をしたのかも今後大きな伏線となってくることは間違いありませんが、このシーンにはもう一つ大きな伏線があると私は考えています。

この日葬儀屋もファントムハイヴ本邸にいた

ディーデリヒによろしく頼むと言った日、葬儀屋(アンダーテイカ―)も本邸に呼ばれていました。

実際、坊ちゃんはこの会話をしている部屋から抜け出した直後屋敷の中で葬儀屋とぶつかります。

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ディーデリヒと同じ日にヴィンセントに呼び出されていた葬儀屋(アンダーテイカー)/黒執事26巻第131話「その執事、宿老」より引用

葬儀屋はディーデリヒと同じことをヴィンセントに言われていた可能性

何故この日葬儀屋はファントムハイヴ本邸にいたのでしょうか?

私は、葬儀屋はディーデリヒと同じように、ヴィンセントに「私に何かあったらこの子たちをよろしく頼む」と言われたのではないかと考えています。

そしてこの下りは、早ければ明日発売の黒執事第141話で伏線として回収される可能性があります。

具体的に説明していきます。

まず明日発売の最新話で葬儀屋が話す可能性のある内容は大きく分けて二つあります。

  • 自分とファントムハイヴ家との関係性についての暴露
  • スフィア・ミュージックホールの黒幕として、葬儀屋が具体的にどのようなことをしていたか

このどちらから話始めるかは正直葬儀屋のさじ加減ひとつです。
順番はわかりませんが、遅かれ早かれ将来的にどちらも明らかとなることは間違いないと思います。


今までの傾向からして、葬儀屋は一番重要な所はうまくはぐらかし教えないことが多いです。

なので今回は「スフィア・ミュージックホールの黒幕として具体的にどのようなことをしていたか」を語る事がメインであるのではないかと私は考えています。

ちなみに

このように考察する理由は、豪華客船編での葬儀屋の話し方にあります。

よくよく話の内容を見てみると、葬儀屋は坊ちゃんからの質問に対し重要な部分の回答を全てはぐらかしていることが分かります。

今回ようやく語り始めた葬儀屋ですが、前回の140話の考察にも上げた通りその話し方が台詞まで、豪華客船編での内容とほぼほぼ一致しています。

このことから、今回の青の教団編でも葬儀屋の真意である目的「葬儀屋がファントムハイヴで守りたいものは何か(クローディア)」は、はぐらかされ明かされないのではと予想しました。

ここをよりわかりやすくするために豪華客船編と青の教団編での葬儀屋の台詞回しについて簡単に比べられるように分かりやすく簡潔にまとめた記事を作りました。
予想考察も含みますが、青の教団編も今後豪華客船編に沿うと考えるとこのように考察することが出来ます。

比べてみるととても面白かったので、よろしければ是非読んでみてください(*^^)v




さて本題に戻ります。

しかし、今本編では
ベクトルが葬儀屋とファントムハイヴ家との関係性に向いています。

葬儀屋が自身とファントムハイヴ家との本当の関係性を隠し、かつ「何故そこまでファントムハイヴにこだわるのか」と疑問を持つ周りを納得させる為には
「ヴィンセントに『何かあったら頼む』と言われたから」と言うことが一番手っ取り早いと感じました。

そしてそういわれていたならば、ひとまずは葬儀屋の行動に周りも納得がいきます。

葬儀屋はファントムハイヴ家と自身の関係性のほかにも、スフィア・ミュージックホールの裏で具体的に何をしていたのか、そして何を成功させたのかを説明する必要があります。

もし「ヴィンセントに頼まれていたから」ということを動機としておけば、
それ以上葬儀屋自身とファントムハイヴ家にある深い関わりを説明しないままでも、違和感なく真シエルをどのように死者蘇生したかという説明に写ることが出来ます。

そして本当のファントムハイヴ家へのこだわりであるクローディアとの秘密は走馬灯劇場で後々に明かされることになる・・

この可能性は比較的大きいのではと感じています。

葬儀屋がヴィンセントを助けられなかった理由

葬儀屋がもしここでヴィンセントから死ぬかもしれないような発言をされていた場合、その後の葬儀屋の行動によって、葬儀屋はヴィンセントを助けに行くことが出来なかった可能性があります。

ヴィンセントは賢いので、たとえ本人に人外との接触が無かったにしても、次の敵が人間には無しえない力を持つ人物(死神派遣協会+女王)であることに何となく気づいていたのかもしれません。

そしてもしその話を少しでも葬儀屋に漏らしていたとしたら、人外である葬儀屋は当然、ヴィンセントを狙う人外の力に気付いた可能性があります。

その後葬儀屋がどのような行動をしたかはまだ明らかではありませんが、父親である可能性の高い葬儀屋は、当然ヴィンセントを助けようと全力で行動していたはずです。

ですが結局はファントムハイヴ家襲撃事件を止めることは出来ませんでした。


今回の第141話でもしこの日の二人の会話の回想があったとしたら、短いもの、もしくは葬儀屋によって口頭のみの説明かもしれません。

しかしこの日の葬儀屋とヴィンセントが何を話したかは、後々に重要な伏線の回収として描かれる可能性がとても高いと私は考えています。

実は原作の中で葬儀屋とヴィンセントが会話をしたシーンは一度も書かれたことがありません。
一緒にいたとき二人がどのような話をしたのか、描かれる日が今から待ち遠しい限りです!

おまけ( ..)φ

葬儀屋がヴィンセントを助けられず、一カ月も双子を助けられなかったという時間に違和感が残っています。
もしかすると葬儀屋は人外からの襲撃の可能性に気づき、死神派遣協会にデスサイズを取りに行き足止めを喰らっていたのかもしれません。

しかし本当にデスサイズを取りに行っていたとしたら、葬儀屋のデスサイズの骸骨は時間軸的にクローディアのものでは無くなってしまいますし、ヴィンセント(息子)が危機的な状況なのにデスサイズに固執するか?という疑問点も残りますので可能性は低いかなと考えています。

襲撃からの一か月間。葬儀屋がどこで何をしていたのかはとても大きな疑問ですね。

餅月