こんにちは!餅月です。
今日はグレル・サトクリフについて考察していきたいと思います。
今回黒執事本誌第142話では、グレル・サトクリフとオセロが緊迫するファントムハイブ家本邸に乱入しました。
ですがここで一つ疑問があります。
そもそもグレル・サトクリフは何のために、どうしてこのタイミングでファントムハイヴ本邸に乗り込んできたのでしょうか?
この考察次第では、近いうちに黒執事内で死者が出る可能性があります。
何故グレルはファントムハイヴ邸にやってきたのか
グレルがファントムハイヴ邸にやって来た理由は二つ可能性が考えられます
・葬儀屋を追ってたどり着いた
・魂の回収をしに来た
私は後者の予感がしています。
「またすぐに会うことになるんだから」の本意
以前グレルはセバスチャンと坊っちゃんに会った際、
「またすぐに会うことになるんだから」
と意味深な発言をしていました。
その台詞は、あたかもアグニの魂回収によって伏線回収されたように描かれています。
しかし、私は以前からあれで果たして『会った』と言えるのか?と疑問に思っていました。
と言うのも、
グレルはアグニの魂を回収する際タウンハウスの屋根の上にいた為、セバスチャンとシエルとは直接顔を合わせていないからです。
第141話でセバスチャンたちの前に姿を現したグレル・サトクリフ
そして今回グレルはセバスチャン、坊ちゃんたちと改めて「会い」ました。
オセロは、グレルの行く先に同行しているだけだと言っています。
このことから、
グレルはオセロの調査に関係なく、魂回収のためファントムハイヴ邸を訪れた可能性があります。
本当の理由
グレルが「またすぐに会うことになるんだから」と言った本当の理由は、
死神のリストで、近いうちにファントムハイヴ邸で魂の回収があるということを事前に見て知っていたからの可能性が非常に高いのではと私は考えています。
グレルは恐らく坊ちゃんに馴染みの人物の名前なんてマダムとセバス以外覚えていません。
名前とタウンハウスという情報だけを見て、アグニとセバスチャンたちの関係性を見出せていたのかも疑問に残ります。
グレルが「会う」と言ったのは、リストの死亡場所(ファントムハイヴ本邸)を基に言った可能性があります。
ファントムハイヴ本邸で誰が死ぬのか?
もし本当にグレルが魂の回収のためにファントムハイヴ本邸を訪れていた場合、では誰が死ぬのでしょうか?
今までファントムハイブ本邸では主要キャラクターしか存在しませんでした。
しかしそれに加え、今回死神に盾で対抗しようとするモブ警察とアバーラインが突然の介入してきました…
…やばい気(死亡フラグ)しかしません。
私には殺される為に飛び込まされたとしか思えないのです…ヒィィ…
死神は人間を殺してはいけないというルールがあるので、死神側から直接手を出すことは恐らくないとは思います。
ですが葬儀屋(アンダーテイカー)は全く例外ですし、能力がまだ全く不明のオセロも現場にいます。
オセロの真の能力を葬儀屋が薙ぎ払う際に巻き添えを食らい、多数の死者が出る…十分考えられる話です。
とにかく今のファントムハイヴ本邸は一触即発‥!危険すぎます!
逃げて!
超逃げて!!!警察&アバーライン!
近いうちにもしかしたら…
ファントムハイヴ本邸内で多数の死者が出るかもしれません。
餅月