こんにちは!餅月です
今日はシエルの玉座のシーンについて簡単に考察していきます。今回は問題提起的な記事となります。
シエルの玉座シーン
こちらのシーン、実は原作とアニメでは小さな違いがあるのです。まずは原作版から見て見ましょう。
原作版
どこが違うか、結論からいいますと、
積み上げられた登場人物の遺体です。
わかりやすく言えば死神がいるか、いないか、です。
アニメ版ですと、積み込まれた亡骸に死神のアンダーテイカーとグレルがいます。(矢印部分)
見えにくいですがグレルは「すっぴん執事姿」で葬儀屋の左斜め下にいます。笑
そして原作の漫画ですと、一番初めに画像を上げた通りこの二人はこの場に存在しません。
この差、非常に興味深いですね。
特に葬儀屋は今のところ誰も敵う相手がいないほど強力な「伝説の死神」です。彼がこの場にいるかいないかは非常に大きな違いとなります。特に「伝説の死神」と言及があったのはアニメ版の方であり、そのアニメ版で敢えて葬儀屋を亡骸にしているのは非常に興味深く面白いと感じました。(今の所深い意味はなさそうですが…)
基本、アニメと原作は別物として考えておいた方が考察をする上でも色々混乱せず楽しめるかなと思っています。しかし今回は同じシーンにも関わらず明らかに意図的な差を見受けられたので取り急ぎまとめておきました。以上簡単なものですが、メモとして残しておきます🙇♂️
餅月