黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【考察】葬儀屋(アンダーテイカー)には、短髪の時代があった!?/死神になりたてだった頃、葬儀屋はショートヘアだった可能性について

こんにちは!餅月です
今日は、葬儀屋(アンダーテイカー)について考察していきたいと思います!

葬儀屋さんのトレードマークと言えば、あの長く綺麗な銀髪をイメージする方も多いのではないでしょうか。

しかし黒執事をよくよく読み返してみた所、葬儀屋さんには実はショートヘア時代があったのではないか!?と感じる1コマを見つけたので、今回はその考察をしていきたいと思います!

死神現役時代の葬儀屋

死神現役時代の葬儀屋は、まだ多くの謎に包まれています。
今のところ分かっていることは以下の通りです

・真面目で模範的な死神だった
・変人要素は無かった
・髪をポニーテールにしていたことがある
・顔に傷が無かった可能性がある

特に、現役死神時代の葬儀屋さんの髪型として、ポニーテールをイメージする方も多いのではないでしょうか。
といいますのも、豪華客船編をはじめ、今まで合計3回、ポニーテールの葬儀屋さんがシルエットなどで描かれてきたからです。

通称ポニーテイカーです(※勝手にそう呼んでいます笑)

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ポニーテールの現役葬儀屋:第60話「その執事、動揺」より引用
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ポニーテールの現役葬儀屋:第149話「その執事、鳩合」より引用
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現役時代の葬儀屋の姿:黒執事第149話「その執事、鳩合」より引用

余談ですが、葬儀屋さんは枢先生の落書きの中でツインテールも披露したことがあります。


枢先生曰く、初期設定で葬儀屋さんは登場するたびに変な髪形で出てくるキャラクターの予定だったそうですww
しかし葬儀屋が登場するたびに重要な局面となるため、それが出来なくなってしまったと枢先生が以前言及されていました。

葬儀屋さんの髪型が意外とバリエーションが多いのは、もしかするとその名残なのかもしれませんね(*'ω'*)

ちなみに何故現役時代の葬儀屋さんはシルエットや後ろ姿のみで、頑なに顔が描かれないのでしょうか?
これは非常に重要な伏線である可能性があります。

それは葬儀屋さんが今と異なり
顔に傷がないこと、そして眼鏡をかけていることを隠すためである可能性があります。※現に第149話の葬儀屋さんの後ろ姿では、葬儀屋さんが眼鏡をしていることがちらりと見えています。

葬儀屋の傷の有無と、死神派遣協会が視力を眼鏡に頼っているという点は、今後の黒執事に関わってくる非常に重要な伏線である可能性があります!

この考察については下記記事にまとめてあります!
www.under-taker.com
www.under-taker.com

ショートヘアの白髪の死神が存在する

さて本題です。
葬儀屋さんは枢先生の落書き以外でも、実は原作の中で様々な髪形を披露しています。

・普段の髪型
・校長スタイルのオールバック
・悪魔6の遊び髪
・ポニーテール(死神現役時代)

意外や意外。
ぼさぼさ前髪のロングのイメージが強い葬儀屋さんですが、意外と黒執事の中でトップレベルに髪型のバリエーションが多いキャラクターかもしれません

先ほども言った通り、死神現役時代の葬儀屋さんの髪型は、ポニーテールの印象が大きいのではないでしょうか。
しかしこれらの他に、葬儀屋は死神になりたてのころ実はショートヘアだった可能性が新たに出てきました!

実は原作の中で1か所だけ、
白髪で短髪の死神が登場しているんです!!
それがこちらです!

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白髪の死神:黒執事第149話「その執事、鳩合」より引用

このコマを考察する上でとくに重要なのは
このコマの前後ではずっと葬儀屋の話をしているという点です。

そんな中突如としてこの白髪短髪の死神の写真がうつしだされました。
これは非常に意味深です。

現に、このコマの直前では葬儀屋がずっと冥籍番号で名乗り本名を明かさなかった事、そしてオセロはそんな葬儀屋のことを白髪チャンと呼んでいたことが明らかにされています。

そしてその間にチラリとうつされたこの死神の写真は、白髪であることが分かります。
うーむ、あやしい

ちなみに今まで黒執事の中で出てきた白髪の死神は葬儀屋のみです。

また派手な髪色の死神もロナルドやグレルなど今のところ数えるほどしかおらず、全体的に死神たちの髪色は暗い印象があります。

さらにオセロが葬儀屋のことを「白髪チャン」とあだ名をつけることからも、白髪の死神と言えば葬儀屋、とわかるほどかなり限られたことも分かります。もしくは白髪の死神は葬儀屋だけだった可能性さえありますね。

それだけ珍しい白髪の死神が、
葬儀屋の話をしている時に割り込まれたということはこの白髪ショートカットの死神が葬儀屋である可能性は極めて高いのではないかと感じています。

スーツ姿の死神=研修中もしくは下っ端死神か?

更に詳しく白髪のショートカット死神について考察をしていきたいと思います。
この死神ですが仮に葬儀屋であった場合、これは死神研修時代、もしくは死神になりたてのころの葬儀屋である可能性があります。

言うなれば自殺したての葬儀屋…とも言うべきでしょうか。
現にこのコマでもオセロが「俺たち死神になった時協会の登録番号『冥籍』を割り振られるじゃない」と、死神になりたての初期の話をしている為、ここで死神初期時代の葬儀屋(仮)の写真が出てくることも納得がいく流れとなっています。

しかしそれだけでなく、この写真が死神になりたてのころの葬儀屋である可能性があると考察する理由は、この白髪ショートカットの死神が一般的な死神と同じスーツ姿を着ているという点を挙げることが出来ます。
何故スーツを着ているから初期時代の死神と言えるのか。その理由は大きく分けて2つ存在します。

具体的に説明していきたいと思います。

死神派遣協会の内部と死神の研修時代が分かる「死神ウィルの物語」

まず一つ目の理由は、「死神ウィルの物語」の中に存在します。

「死神ウィルの物語」は
アニメ黒執事Ⅱの第8巻に収録された、グレルとウィルの研修時代を描いたアニメオリジナルのショートストーリーです。

2人の研修の様子を通じ、なんと原作では一切触れられてきていない死神派遣協会の内部についてまで描かれている、大変興味深い作品です!

結論から申し上げますと、
死神たちは研修時代、もしくは正式に死神となってからも初期はスーツ以外自由に服装が選べない可能性があります。

「死神ウィルの物語」の中で研修時代のウィルとグレルが描かれているのですが、注目していただきたい点はあのグレル・サトクリフが赤い服ではなく黒いスーツを着ているという所です。

ご存知の通り現在のグレルは真っ赤なスーツにマダムのコートを合わせています。
しかし過去のグレルは靴は赤なので、赤が嫌いという訳ではなさそうです。それにも関わらず今のような派手な服装をしていなかったことが分かります。

このことから当時の研修時代のグレルはまだ赤い服を着たくても着ることを許されていなかった可能性があります。

これが、私が
死神派遣協会では研修時代、スーツを着ることが規定されており服で自由に遊ぶことは出来ないのではないかと考える一つ目の理由です。

チャラいロナルドが黒スーツを着ている理由

二つ目の理由は、チャラいロナルドが一般的な黒スーツを着ているという点です。

よくよく考えるとこれは非常に違和感が残ります。

ロナルドはチャラく合コンが大好きなことからもオシャレに気を使っているキャラであることが分かります。
短いながらも精いっぱい遊ばせているその髪型からもそれはよく分かります。

またそれだけでなく、ロナルドの付けている腕時計は実は何百万円もする時計であることが枢先生により既に明らかになっています

このことからも、
オシャレに気をつかうモテたい死神ロナルドが今もなおダサい既定の黒スーツを着ているのは非常に違和感が残ることが分かります。

では何故ロナルドは黒スーツを着ているのでしょうか?

それは、今はまだロナルドが服を自由に選べない立場だからである可能性があります。

服の自由度は年功序列に比例する?

服を遊んでいるグレルと、黒スーツのロナルドを比べてみたいと思います。
2人を比べてみると、
グレルは「先輩」、ロナルドは「後輩」であることが分かります。

ロナルドの「先輩」であるグレルが真っ赤な服を着ているのに対し、その「後輩」であるロナルドが一般的なスーツを着ていることからも、服の自由度はどうやら死神としての年功序列に比例しているようです。

現に、今回の記事のはじめに挙げたポニーテールの現役葬儀屋は明らかにスーツとは異なるロングコートを着ています。
また髪が伸びていることからも、この写真の時より大分時間がたっていることが分かります。

このことから、ポニーテールの葬儀屋はある程度死神になってからキャリアを積んだ葬儀屋の姿である可能性があります。

グレル・サトクリフも短髪の時代があった

ちなみに「死神ウィルの物語」を通じ、あのグレルもショートヘア時代があることが明らかとなっています。

まとめ

新米の死神は過度なロン毛はダメという既定があるのか、それともグレルも葬儀屋も生前は髪が短く、死神になってから延ばし始めたのか、このどちらなのかはまだ分かりません。

ですが、あれだけ髪が短かったグレルと葬儀屋がそれぞれあそこまで髪を伸ばすのは相当な苦労があったはずです。

特に隠れハイパーオシャレで有名な葬儀屋さん。
死神派遣協会で名前を名乗らないという自分自身に対する姿勢と、そこまでして髪を伸ばしファッションを極めるという姿勢には少し相反するものを感じます。

これは完全な妄想ですが、勿論ファッションとしての理由もあったとはおもいますがそれだけではなく、「生前の名前を捨てた葬儀屋さんが何か別の理由を込めて髪を伸ばすことを決意していたとしたら…

なかなかに込み上げてくるものがありますね( ;∀;)

餅月