黒執事考察ブログ

葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたブログです。『黒執事』に隠された「嘘」と「伏線」に、貴方も騙されていませんか?※本誌内容に言及します※

【黒執事 -緑の魔女編-】Blu-ray&DVD第1巻リリースイベント徹底レポ|配信なしの超貴重なクロージングイベントに行ってきました!

こんにちは!餅月です。
8月31日に仙台で行われたTV アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』Blu-ray&DVD第1巻リリースイベントに行ってきましたー!

セバスチャンミカエリス役小野大輔さん
岡田堅二朗監督
伊藤泰斗プロデューサー

こちらのお三方が集まった本イベント。
製作における貴重な裏話を沢山聞かせて頂きました。

なお、今回のイベントはオンライン配信が無い完全クローズド開催!
しかもなんとチケットは無料!!

アニメ「緑の魔女編」DVD1巻の中に封入された抽選チケットでのみ応募が出来る、超貴重なプレミアムイベントでした。

観客数もわずか150人ほど。
まるで“みんなの顔が見える”距離感で行われた、特別なひとときでした。

この記事では“クロージングならではの裏話”と“制作陣が語った作画のこだわり”を中心に、要点→詳細→余韻の順でまとめます。

また今回のイベントは録音・録画はNGでしたが、スタッフさんに確認したところメモはOKとのこと!
そこでできる限り頑張ってメモを取ってきました。

当日の雰囲気や内容を少しでもお伝えできればと思いますが、手書きメモなので細かい部分には多少の誤りがあるかもしれません。その点はどうかご容赦ください。

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いざ仙台へ!

いよいよ当日!
新幹線で仙台へ向かいます。

黒執事イベントでは初の遠征である仙台にやってきました!

今回なんで仙台開催なのか気になっていたのですが、そちらもイベント内で明らかにされましたので後ほどまとめさせて頂きます。

場所はTKPガーデンシティPREMIUM仙台。
仙台駅から少し歩いたところにありました。

いざイベントへ!

会場はビルの5階。
中に入ってみると、ホールというより“ちょっと大きめの会議室”といった雰囲気で、とてもアットホームな空間でした。

「ここに本当に小野D御一行様が来るの…!?」と思ってしまうほど、いい意味でこぢんまりとしたサイズ感。

その分、出演者との距離がとにかく近い……!
開演前から胸が高鳴ってしまいました。

イベントスタート!

いよいよイベントスタートです!
私が現地で取ったメモをもとに、できる限りトークイベントの内容を再現してお届けします。

登壇者のお名前は、以下のように簡略表記させていただきます。

  • 小野大輔さん → D
  • 岡田堅二朗監督 →
  • 伊藤泰斗プロデューサー →
  • 司会:松澤ネキさん→


雰囲気をそのままお伝えできるよう努めてまいりますので、どうぞ最後までお楽しみください!

オープニング:登壇&“ずんだ+おのくん”小話

拍手と共にご登壇された小野D御一行様。

その手には仙台の名産品ずんだシェイクが…!ww
しっかり仙台を満喫なさっていましたww。

小野Dだけは何故かずんだシェイクの他に赤いさるのぬいぐるみも持ってご登壇。

後で調べてみたのですが、これは宮城県で販売されている「おのくん」と言うキャラクターだそうです!!
一瞬で納得!!!!wwww

トーク中、おのくんは小野Dの横でずんだシェイクを抱える形で飾られていましたww

おのくんは、宮城県東松島市の主婦らがひとつずつ手縫いで作っている、サルがモチーフのキャラクターのぬいぐるみ(ソックモンキー)。東日本大震災からの復興への願いがこめられている。「めんどくしぇ」が合い言葉。

ja.wikipedia.org

D「セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔です。黒執事みどりのずんだ編、きょうは黒執事愛を語りつくしたいと思います!どうぞよろしくお願いいたします!」

なぜ仙台?:登壇者の“ゆかり”と雑談由来の企画背景

会場のあたたかい雰囲気に包まれながら、その理由や裏話が語られました。

「実は仙台にゆかりがあるチームなんです。僕は青森出身なんですが仙台の大学に通っていました。なのでこの辺りは本当になじみがあって。」

「僕は宮城県大崎市出身なんです。」

「本当にいいチームで、ロサンゼルスに行ったときカフェで黒執事の話や演劇論など沢山話し込みました。その時雑談で話したんです。『仙台でイベントやりたいね』って。言えば叶うんだなあって思いました。」

D「実は今回前のりしたんです。昨日の夜は、仙台で美味しいものを沢山食べました。あと、、、あれも言っていいのかな?笑」

「ああ、昨日駅前のヨドバシカメラで、僕Switch 2ゲットしましたw。日本ファルコムの英雄伝説やります笑」

「私もやってます!」

D「ありがとうございます!(※英雄伝説出演者)あと、仙台と言えば伊藤Pが現場でくれたお米がめっちゃ美味しいんです。」

「秋は地元のお米を現場で配る事をやっているんです。色々品種を選んで。小野さんからは『無くなっちゃったからお代わり頂戴』って言われました笑」

「本当に美味しいんですよ!現場の士気もめっちゃ上がって!次は炊き出しかな!?」

「まるで酔っ払いトークみたいですねww」

会場爆笑

仙台でイベントがあったのはゆかりがあったからなんですね!!
今回のイベントが雑談からのスタートだったというのも妙に納得してしまいました。

まるで当時ロサンゼルスで話していた雑談をそのまま聞かせて頂いているような印象でした。
とても和やかな雰囲気のまま、イベントは進んでいきます。

振り返りトークコーナー

次に緑の魔女編製作現場の振り返りコーナーに移ります。

D「とてもいい現場でした。この機会なので僕自身も聞きたいことが沢山あります。まず言いたいのはキャスティングが凄く良い…!よくぞこのキャスティングをと感じました。どのようにして選ばれたんですか?」

「まず今まで黒執事に登場している声優さんは、皆さんめちゃくちゃお上手な方ばかりですよね。

Dはい、そうですよね(食い気味)」

会場爆笑

「なので、今までのキャラクターに負けない人、そしてキャラクターのイメージから逸脱しない芝居が出来る方という点が重要でした。この条件で絞っていき、オーディションで選んだ方もいれば、指名した方もいました。サリヴァンとヴォルフラムの緑主従は指名で、オーディションはしませんでした。」

D「ロサンゼルスでご一緒させて頂いた時、岡田さんから『ひょっとしたらこの人になるかも…』という話は出ていて、釘宮さんの名前は聞いていましたね。」

「サリヴァンは、若くて青い感じの人がいいと思っていました。」

「ほぼ本人でしたよね。」

D「あとババ様…!ババ様は誰が決めたんですか!?ぴったり過ぎて!」

「ババ様は音響の仁さんが選びましたね。」

「狂気的な芝居でしたね。若い時との演じ分けが凄く良かったです。」

D「若い時の色気を普段は感じさせないのが凄いと思いました。あとヒルデ役の渡辺明乃さんがドイツ語が凄く上手かったです!ドイツ語指導をしてくれていた駒田君も『明乃さんめっちゃうまいですね』って。釘宮理恵さんは作らなくても幼女でした。キャラを無理して作っていないのが印象的でした。現場では健康の話をしたりしていました。『あの病院が良い』みたいな笑。あとこれ言っていいのかな…。近いうちに、僕と真綾さんとくぎみー3人で話す機会をお届けできると思います。そこでの、真綾さんの釘宮さんへのリスペクトが凄かったです。真綾さんも感激していて、『サリヴァンがそこにいた。声優って凄いね』と感嘆の言葉を漏らしていました。」

3人で話される機会とは、恐らくイベント翌日に出たこちらの事かと思われます!↑
どんな対談なのか、今からとても楽しみですね✨

作画のこだわり

続いて、放送当初大変話題になった作画について言及がなされました。

①:紅茶

「どのように作ったか、詳しくはトップシークレットなんです。黒執事は小物が大事だと僕は考えていて、お茶会や茶器など、普段のアプローチと変えてみました。」

「他の作品で紅茶のシーンが話題になったことがあって、僕が『どう?』って聞いたら岡田監督が『僕が求めているのはこんなんじゃない!』って笑。」

「ミルクティーのミルクが広がる様子とかが違くて、もっとこう、拘りたかったんですよ。アニメ関係者ではない方に助けて頂いたりしました。」

D「釘宮さんが『紅茶のシーン凄くない!?って言ってて、僕は『変態的だよね!(いい意味で)』って返してました。」

「お茶だけじゃないんです。実はお茶だけじゃなくそこに入ってる茶こしとかの形もすごく拘っているんです。」

建築様式とかにもこだわってて。例えば、イギリスと日本だと窓の立て付けが違うんです。イギリスでは窓はへこんでるところにはめこまれてるんです。ぱっと見はわからないけど、細かく再現しています。この辺って実は他の作品だとないがしろになってることもあったりするんですよね。」

D「僕達って、ある意味『嘘を本当にする仕事』をしていると思うんです。でもそのためには『実』も伴わないといけなくて。本物よりも本物にならないと。『実』をもっと『実』にしないとと思ってて。岡田監督も伊藤さんもそうだったんだと感じました。」

②:暖炉の炎と黒い炎

D「あと作画と言えば暖炉の変態ポイントを聞かせて頂きたいです!あの長すぎるイェスマイロードシーン笑ある意味黒執事における水戸黄門みたいなシーンだと思うんですけど、何故間を暖炉でつないだんでしょうか?僕は寄宿学校編のマクミランの写真を燃やすシーンも暖炉だったので、火で終わり、火で繋がっている!と感じたのですが」

「19世紀イギリスってほとんど電気が無いんです。当時は暖炉の火とか蝋燭が中心だったので敢えて拾うことは意識していました。長いイェスマイロードは1話のラストなので何か盛り上げたいねと伊藤さんと話してて。その結果あの長さになりました。このシーンはCloverWorksさんにエフェクトを入れて貰ったりもしたんです。」

D「あと黒い炎の描写も鳥肌が立ちました。」

「あのシーン。実は作画、3D、撮影処理の3つをミックスして作っているんです。『カットが芝居をする』必要があって、カットによってどれかが見える3層性になっています。テストは何度も重ねました。ただ最終的には画面全体をかなり暗くしたり、背景を思い切ってぼかしたりとアニメーターさんには申し訳ないところもあって…(苦笑)。」

質問コーナー

続いて、事前にXで募集がされていた質問コーナーがありました!
一つ目の質問はこちら。

Q&A① 主従の対比

質問

緑の魔女編は、シエルセバスとサリヴァンヴォルフの対比も魅力だと思います。
お三方の思う主従それぞれの魅力や、その魅力をアニメで伝えるために工夫されたことはありますか?
また、皆さんならどちらの執事に仕えてほしい、あるいはどちらの主人に支えたいですか?

D「僕はビジネスパートナーなのがセバスチャンとシエルだと思うんです。この二人はどこまでいってもビジネス。真綾さんは『向こうの主従が羨ましい!』とアフレコ現場で言っていました笑。こっちからすると憧れるんですよね。でもどっちが執事として有能かと言うと…僕はセバスチャンを選びますww」

「セバスチャンとシエルの魅力は互いに憎まれ口を叩くところにもあると思います。今回の緑の魔女編はある意味サリヴァンとヴォルフラムが主人公。二人の関係値を描く物語でもあるんですよね。未完成だからこそ良い点もあると思います。どっちを選ぶかと言ったらやはりセバスチャンですね。アニメ制作を手伝ってほしいです笑『コンテ描いたから、あとはよろしく!』って笑」

D「アニメ業界の働き方改革になりますね!!」

「僕は関係性として憧れるのはやはりサリヴァンとヴォルフラムです。もしかしたら知ってくれている方もいるかもしれないのですが僕実は黒執事には第1シーズンから関わっていて。今回の緑の魔女編ではセバスチャンがあの時よりも随分人間らしくなっていると感じました。シエルをからかったりすることとか。長いこと一緒にいて、もしかすると変化があるのかもしれません。サリヴァンとヴォルフラム推しですが、選ぶならセバスチャンかなと僕も思います笑ヴォルフラムだとご飯が出てこなそうで笑」

D「サリヴァンとヴォルフラム、シエルとセバスチャンは全くの真逆、対比になっていますよね。」

2つの主従に変化がある事もまた面白いポイントの一つだと思います。」

Q&A② ドイツ語:演出意図と現場エピソード

なんと、2つ目の質問で私からの質問にお答えいただきました!!
うわーい!!わーい!!

質問させて頂いた内容はこちらです。

D「難しかったのは『ヤー』ですね。冗談ですけど。でも『このヤーってどのヤー?どんなニュアンスで言えばいい?』って駒田さんに聞くことがよくありました。駒田さんから『小野さんの声、あってます!』って言われたら『ダンケ!』『ヤー!』って答えるのが現場で流行ってましたね笑。個人的に口馴染みが良かったのは『ウーバーリーベーテ?』『生き残った人間が?』というドイツ語です。僕ここにメモで書いてきたんですけど、ウーバーリーベはサバイブ、生き残るって意味があってキャンプ用品の名前にもなってるようです。黒執事の世界にもある意味通じるような気がして、これからもウーバーリーベーテしていきたいです。ドイツに行ったときに使おうと思います。

これには会場大沸きでしたwww
次にセバスチャンの訛りドイツ語再現について、誰の案だったのか質問がありました。

「訛りは強い感じでとお願いしました。駒田さんは東フランケン語がどんなものなのか知っていたんですよね。」

D「それを聞いて、僕が思う東北弁のような感じでやってみました。そしたら音響の仁さんが『もっとやっていいよー』って笑ジュニアの頃は週5で会っていた仁さん、ここで仁さんか―!てなりましたね。ガッツリふざけました。」

「変な執事になってしまいますね笑」

D「そうです、わたすが黒いセバスです」
※志村けんさんの「変なおじさん」パロ。
ちなみに余談ですが寄宿学校編イベントで葬儀屋役諏訪部順一さんも「そうです、わたすがアンダーテイカーです」と同じアドリブをしていたので、今回のイベントでめでたく自称昭和なお二人である変な執事変な死神がペアで誕生した形になります。会場は大爆笑でした。

「アフレコの時って、仁さん小野さんに雑ですよね笑」

「可愛がってる甥っ子感があるような。」

回答してもらえてとても嬉しかったです!!
駒田さんは訛りが強い東フランケン語だけでなく、ドイツ貴族のアフレコも担当されていました。
どちらも演じ分けることが出来るなんて本当に凄いですね。

でもセバスチャンの唐突な「変なおじさんパロ」に頭が全部持っていかれましたwww

推し執事コーナー

次に、緑の魔女編でどのシーンが好きか「推し執事コーナー」がありました!

小野Dと岡田監督がまさかの同じシーンを選んだとの事。
それを聞き小野Dは

D「トゥンク…。」

と声に出していましたwwww

小野D岡田監督推し:坊ちゃん「誰の為でもない!僕の為に!!」

2人が選んだのは坊ちゃんが自分の殻を破り、正気に戻るまでのシーン。
このシーンは私もとても印象的に残っています。

あまりにも美しく、力強く、そして切ない…。
イベント会場で映像が流れ、思わず泣きそうになりました。

D坊ちゃんはこの時までずっと誰かの為に生きてたんだって思ったんです。それがここで氷が溶けるように『僕の為に』に変わって。アニメで映像が出て、あまりに美しくて本当に感動しました。エンディングのWALTZとも重なるんですよね。そこでもう一回泣くという。」

「ここは緑の魔女編で一番盛り上がるシーンだと感じていました。黒執事展でもこのシーンは大きなブースになっていて、読者の皆様からの期待も高いだろうと感じていました。なので「我々は本気でかからなきゃ」と。」

「カロリーをここにかけよう、ってなりましたね」

原作と違うことをするのではなく、アニメにする上でどう最大限表現すれば良いのか。そこを意識して製作しました。」

このお気持ちにはファンの1人として思わず泣きそうになりました。
岡田監督、一生黒執事の監督でいて下さい!!お願いします!

「『僕の為に!』のシーンは、納品の際にエピソードがありまして。納品まで3時間、もうチェックは全て完了したときにアニメーターさんが「シエルの髪のなびきがどうしても納得がいかないから直させてくれ」と言われました。」

「それで、間に合ったんですか?」

「上がってきたのは7時間後でした笑。完成品的に見ればグッドエンドでしたが現場空気はバッドエンドでした笑」

「ちなみにこのシーンの前の怖いセバスチャンのシーンについても質問が来ていました。」

セバスチャンがシエルの部屋に入り
正気を戻せないシエルに歩み寄っていくシーンがとても怖かったです。
セバスチャンから、生き物の温度が一瞬にして無くなった様に感じました。
ディレクションで特別に伝えた事など
あったのでしょうか?

D「ああ、質問して頂いてましたか?『復讐の途中放棄は契約違反です』のシーン。原作を読んだ時からずっとこのシーンを演じたいと感じていました。直前フィニとの話すのですが、その温度感がセバスチャン、異常に冷たいんですよね。今までで一番クールに演じました。」

「あの夜のシーン。実は、フィニのシーン、シエル&セバスチャンのシーン、セバスが怒ったシーンで色味が全て違うんです。黒執事では夜のシーンの色がいくつもあるんです。」

D「夜の色って200色あるんやで」

会場爆笑

「セバスチャンも普段は肌色があるけれど、このシーンは色を抜いたんです。」

D「悪魔の時は体温を乗せない演技を心がけています。このシーンは何の感情もないように心がけました。この演技の最中は自分も鳥肌が立つくらい体温を忘れた様な感覚があり、演じてドッと疲れましたね。」

伊藤Pの推し:瘴気の人体描写とコンプラの攻防

伊藤プロデューサーが好きなシーンとして選んだのは坊ちゃんとセバスチャンが人狼の瘴気を浴びてしまうシーン。
グロテスクで挑戦的な演出が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

「寄宿学校編では『遅刻遅刻~!』とかわいらしく物語が始まっていましたよね。でも緑の魔女編第3話のここで『黒執事ってダークファンタジーだった!』って届けられたかなと思っています。水ぶくれのようなシーンって、嫌がる視聴者さんもいらっしゃるので気持ち悪く作らないことが多いんです。でも黒執事の水ぶくれはしっかり気持ち悪いんですよね。ここからが黒執事!!と宣言するようなシーンだったかなと思います。このシーン、手の水ぶくれは実は膨らみ続けているんですよね。」

「放送的に大丈夫?って心配したよね。」

「コンプラ的にも地上波大丈夫?って心配しながらでしたね。上がってくる映像は全部リアルでグロテスク。何度もアニプレックスに聞きました。「OKです」って言われた後も「本当に?」「OKです」「後でダメとか言わないでよね!?」って、何度も確認しました。」

「でも彩度を抜いて画面を絞った感じにしたから最終的にはグロテスクさが少し緩和できていたと思います。」

D「セバスチャンが異変に気付いて坊ちゃんの部屋に飛び込むシーン、アフレコの時には仁さんに『セバスもっと慌てていい。今大変なことが起こっている』って言われました。あそこまで焦った芝居をするのは初めてでしたね。」

「セバスチャンが事情を理解出来ずにシエルが苦しんでるのって初だったかもしれませんね。」

岡田監督の推し:サリヴァン「ここで死んだら絶対、一生許さないからな!」

最後に岡田監督が選んだ推しシーン。
村から脱出し、重傷を負ったヴォルフラムをサリヴァンが焼いたナイフで止血をするシーンです。

「サリヴァンの決意が印象的でした。1つの旅立ちです。シエルが「救うんだ!お前の手で!」という二人の掛け合いがセットでとても印象に残っています。」

D「直前のヴォルフラムの『貴方は普通の女の子です。』のシーン。真綾さんが『声優って凄い』とこぼしていたのはこのシーンでしたね。僕らが感動しちゃったんです。シエルの𠮟咤激励もキレいいよね。この前までは幼児退行していたのに!」

会場爆笑

D『自分の為』と言っていたのに、ここでは人の為になっているのもまた胸アツでした。

坊ちゃんは自分の事を独善的だと言いますが、冷酷になろうとしても節々に相手への思いやりがにじみ出る時があるんですよね。
そんなシーンを目の当たりにするたびに目頭が熱くなります。

小野D『黒執事の途中放棄は契約違反』

あっという間のトークイベント。
最後に皆様からまとめのお言葉がありました。

「日本では初のトークイベント、どのくらい人が来てくれるかなーと思っていました。本当にありがとうございます。ここにいらしてくれている方は全員心の底から黒執事が好きな方だと思います。少しは裏ネタを出せたでしょうか。今日は本当にありがとうございました。」

「はるばるお越しいただきありがとうございました。またDVDをご購入下さりありがとうございます。感無量です。我々魂込めて作っておりましたので、是非細かい点まで見てもらえると嬉しいです。」

D「お越しいただきありがとうございました。寄宿学校編、緑の魔女編、何年もかけてスタッフさんが愛を込めて作ってくれました。皆さんが受け取ってくれるからこそです。黒執事の1つの旅が終わったのかなと感じています。しかしまだ終わりません。枢先生が書き続ける限り、僕は執事として寄り添いたいです。このスタッフとなら永遠に作れるような気がします。黒執事は本当に一生モノです。作中好きな言葉がありまして、セバスチャンの『死とは終わりがあるからこそ美しい。』と。」

「葬儀屋は『永遠の命があればいい』って言ってたけどね笑」

最後に突如として葬儀屋さんに触れてもらい大歓喜の私。

D「だからアイツ腹立つんだよ!!笑。黒執事も終わりがあると思います。一緒に最期までいきましょう。セバスチャンも『復讐の途中放棄は契約違反』と言っています。皆さんも、『黒執事の途中放棄は契約違反』ですよ。またお会いしましょう。ありがとうございました!!」

拍手と共に退出される皆様。

感動の拍手の渦の中、
最後机にはずんだシェイクだけが残りました。(サルのぬいぐるみ「おの君」は小野Dが連れて帰りましたww)

まとめ

いやーーーーー素晴らしかったです!!
仙台まで来てよかった!!

特にセバスチャンの『黒執事の途中放棄は契約違反』。

刺さりました。
一生ついていきます。

現在青の教団編アニメ化はまだ未定ですが、きっとまた会える。そう強く感じました。

制作陣の皆様のこだわり、そして黒執事原作への厚く、強く、そして暖かいリスペクトを感じるイベントでした。

いち読者、ファンとして、またスタッフの皆様が織りなすアニメ黒執事が見れる日を楽しみにしたいと強く感じました。

年単位で作られるアニメ。
もしかするとまた見れる機会は数年後なのかもしれません。

しかしその時までは、今回寄宿学校編、緑の魔女編と、頂いたありあまる供給に延命してもらおうと思います。

しかし寂しいだけではありません!!
まだ次のイベントがあります!!

次の黒執事イベントは来年の1月!!

昼公演は無事当選したので、そこでまた小野Dはじめキャストの皆様にお会いできるのが楽しみでなりません!
夜公演も当たりますように…!!

仙台イベント後、私は一泊して仙台観光をして帰りました。
仙台は美味しいお店が沢山ありました!

牛タン、牡蠣、海鮮…食べまくって最高でした。
旅の締めは小野D御一行様が飲んでいたずんだシェイクを飲みました。
これがめちゃ美味…!!

とても楽しいイベント&遠征でした!!!
最後になりますが、素敵なイベントを魅せて下さり本当にありがとうございました!

よければクリック↓で引き続き応援お願いします🦴!

それではまた次の記事でお会いいたしましょう!

餅月