こんにちは!餅月です。
今日はF.O.L.児童養護院で描かれたアフタヌーンティーのメニュー変更について考察をしていきたいと思います。
今回の記事は、下記記事からの抜粋となります。
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アフタヌーンティーのメニュー変更が意味するものとは
第195話ラスト。兄シエル用専用であるポメラニアンクラスで急遽のメニュー変更がありました。
しかもそのメニュー変更はアフタヌーンティーのメニューがレモンドリズルケーキからレモンタルトになったという微々たるものでした。

一見ギャグシーンにも見えるこのシーン。
しかし施設職員たちの慌てようと気迫は相当のものであり、この小さな変更点がいかに大きい出来事かが伺えます。
「これがF.O.L児童養護院のすべてなんだよ」と言うドール。
これらが意味することは一体何なのでしょうか?
メニュー変更が意味するもの
私が今回の件で気になったのは、児童養護施設のカリキュラムは緻密で徹底されていたものにも関わらず、急遽変わることもあるという点です。
しかもドールが「またかよ!?」と言った事から、この想定外の出来事はたまに起こるようです。
では一体何を元に、何を根拠として代わっているのでしょうか?
結論から申し上げますと、現段階では私はポメラニアンクラスの子供たちの食事は兄シエルのその日の食事と同じものを徹底して与えられているのではないかと感じました。
兄シエルに完全に適合する最適な子供の育成を目指す場合、それが一番身も心も兄シエルに近づけるからと予想できます。
その為、メニューが変更されるのは兄シエルがその日の気分で急遽食べる物の変更を希望したからが一番ピッタリくるように感じるのです。
ビザールドールに食事は必要?
ここで疑問となるのはビザールドールは生者と同じく食事を必要とするのかという点です。
ここはまだ明確には明らかにされていません。
作中でビザールドールが食事をするシーンは描かれたことがまだ一度もなく、また葬儀屋は比喩なのか事実なのかは不明なのですが兄シエルの輸血用の血液を「君のご飯」と発言しました。
ただ、ファントムハイヴ邸で田中さんは帰宅した兄シエルに対して紅茶をサーブしました。
またビザールドール説が浮上しているドールとジェーンもそれぞれ飲み物を口にしているシーンが描かれています。
勿論、彼らにとって最も大事なものが血液>食べ物であることはほぼ間違いないとは思います。
しかしこれはあくまで予想なのですが、完全な死者蘇生を目指している葬儀屋さんが食という喜びを奪った形での蘇生で満足し良しとするかは正直疑問です。(個人的にはここは拘っていて欲しい)
生きている頃と全く同じように生き生きと、大好きなものを美味しく食べれるような状態を葬儀屋さんは兄シエルに対しては目指しているんじゃないかなあと、根拠はないのですが感じてしまいます。
この考察についてはビザールドールが食事をするのか否かが大きく関わってきそうです。
もし仮に食事を必要としない場合は、この微々たる変更が他にどのような理由で行われているのかが非常に興味深いですね。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。
餅月