黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!作品の「嘘」と「伏線」に貴方も騙されていませんか?葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログ

【生執事】ミュージカル『黒執事』Tango on the Campaniaの中で副題に「タンゴ」が付いた理由/何故、死神アンダーテイカーは劇中でビザールドールとタンゴを踊ったのか?

こんにちは!餅月です。
昨日6月27日はミュージカル『黒執事』Tango on the Campania DVDの発売日でした!!(*'▽')
皆さま、無事お家で生執事の幕は上がりましたでしょうか?

さて今回は前回に引き続き生執事に関する過去記事の再掲です。

突然ですが、皆さま気にならなかったでしょうか・・?
生執事の副題についた「タンゴ」って何・・・?と。

サラッと追加されている「タンゴ」という副題。
私が見た限りこの「タンゴ」という副題の意味について公式で言及されたことは今まで一度もありません。「パンフレットに理由がのっているのかなあー」と探してみたのですが、こちらにも言及はなく・・・。

劇場版アニメ「Book of the Atrantic(豪華客船編)」にもタンゴを思わせる音楽シーンはなく、原作にも当然タンゴを踊るシーンはありません。

なのに何故「タンゴ」なのでしょうか?
実はこれとても不思議です。


結論を先に言っていしまうと、生執事の中で和泉さん扮する葬儀屋さんが歌う曲がタンゴ調の曲でした。
しかしこの曲が歌われるのは生執事の中で一回のみです。

初めはもしかしてメインテーマがタンゴ調の曲なのかと思いましたがそうではありませんでした。
劇中でたったの一回した歌われない「タンゴ」をあえて副題にまでする意味・・・。

実はこれには「葬儀屋が今回の影の主役だから」という意味だけでなく、もっと深い意味が隠されている可能性があります。


タンゴの歴史を紐解くと、
「死体」「死に別れた男女」「死体と踊る男」というキーワードが浮かび上がってくるのです。

なんでこんなにタンゴに詳しいかというと、私が大学で社交ダンス部に入っていたことがあり、タンゴという踊りを実際に踊り、学んだことがあるからです笑

「タンゴ」という副題が生執事の、しかもよりによって大好きな葬儀屋さんが大活躍する豪華客船編についた時、こんなに
「うわああああ社交ダンスやっててよかったあああああ!!!」
と荒ぶったことはありません笑

いや本当にやっててよかった・・・しかも豪華客船編・・葬儀屋・・・死ぬ・・・(私が


さてさて話を戻しまして。
社交ダンス部を通じタンゴのうんちくを先生や先輩から習ってきた私は、豪華客船編にタンゴの副題がついた時に
「もしかして葬儀屋さんの持ち歌がタンゴで、ビザールドールと葬儀屋がタンゴを踊るのではないか!?と当ブログで予想していました。←的中〇

その記事が今回再掲する記事となります。
葬儀屋とビザールドール、そしてタンゴ。

これらがどのように関係づいてくるのか、何故生執事の副題がタンゴだったのか。
面白い記事だと思うのでよろしければぜひ読んでみてください!(^^)!
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また、生執事の歌詞、演出全てのネタバレを含んだレポートもよければ併せてどうぞ!
http://www.under-taker.com/entry/2018/06/26/000000www.under-taker.com



餅月