黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【妄想考察】ヒースフィールド男爵はAB型(シリウス)で、シリウス型の子供を量産する為に利用されている種馬か?/メイドたちは妊娠したら辞めさせられるのか/男爵の情事は「魂のかたち」を審査する場はミスリードの可能性

こんにちは!餅月です。
今日はヒースフィールド男爵につきまして、とても面白いご助言をいただきましたのでそちらについてを考察していきたいと思います!

内容は、題名にもある通り、
・ヒースフィールド男爵の情事は「魂のかたち」を審査する場はミスリードの可能性
・ヒースフィールド男爵がAB型(シリウス)である可能性

・メイドたちは妊娠したら辞めさせられている可能性

この三つについて考察していきたいと思います。

今回の考察は、
まだ根拠が薄いため、まだ可能性程度の妄想考察として楽しんでいただけますと幸いです


たろ様

ご投稿お疲れ様です。
いつも楽しく拝見させていただいております。

仮に男爵がAB型だとして
数多いメイドの中にAB型がいたら
生まれてくる子供も同じ血液型の子も
きっと多いのでしょうから
いい増産になりそうだなと思ってしまいました。
なんとも怖いやり口ですよね。

これからも頑張ってください!
応援しております。

たろ様ご助言ありがとうございます!(*'▽')

具体的に考察していきたいと思います

ヒースフィールド男爵の「情事」は「情事」なのか?

未だ謎多き人物
ヒースフィールド男爵

彼の屋敷には暁学会とかかわりがありそうな妖しい動きがあります。

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メイリン達が潜入調査している屋敷の主、クリス・ヒースフィールド男爵/2019年月刊GF8月号黒執事第154話「その執事、遠方」より引用

1・ノースヨークシャーのヒースフィールド男爵邸

潜入者:メイリン・藍猫チーム
暁学会:カルンスタイン病院の元ナースが数名メイドとして勤務

・好待遇の雇用条件でメイドを募集
雇用されたメイドの数は100人を超える
・しかし未だに募集を続けている

分かりやすく言えば、メイドが大量に失踪しているのです。

そして今回、作品の中で
辞めていった(失踪していった)メイドたちは、皆ヒースフィールド男爵と体の関係を結んだあとであるという共通点があることが明らかになりました。

これは一体何を表しているのでしょうか?

ただの「情事」ではなく「魂の審査の場」か?←ミスリードである可能性

ヒースフィールド男爵がメイドを抱く理由は、
亡くなった妻の代わりを探していることが明らかになりました。

またそれに加え、
更に具体的に言うなれば、この「情事」は「魂のかたち」を審査する場所である可能性が出てきています。
※こちらミスリードである可能性があります。

ヒースフィールド男爵
「もっと裸のままの君の魂が見たい」

黒執事第154話「その執事、遠方」より引用

ジェーン
「旦那様はずっと探してらっしゃるの。奥様の代わりをね。(中略)見た目だけじゃない。声や性格。身体の相性。......それから魂のかたちーーーとかね。」

黒執事第155話「その執事、欠場」より引用

ジェーンとヒースフィールド男爵の二人から、別々の場所で「魂」というワードが出ているため、この情事がただの情事ではなく、「メイドの魂を見る場であるという意味を持つ」という共通認識があることは恐らく間違いがありません。

ですがこれがまだ事実なのかは確定が出来ません。

二人の中ではそのような話、という共通認識でまとまっているだけであり、実際はジェーンが男爵にそのように嘘の説明をして利用している可能性は十分にあります。

いずれにせよ、
この魂のかたちを見るという目標は、メイドが失踪している今回の事件の根本と密接につながっており、最終的にそれが葬儀屋(アンダーテイカー)と真シエルの死者蘇生の実験にも大きくつながってくる可能性は非常に高いと感じています。

裸のままの君の魂が見たいという発言

ヒースフィールド男爵「もっと裸のままの君の魂が見たい」
黒執事第154話「その執事、遠方」より引用

黒執事の中で「魂」というワードが出るとどうしても反応してしまいます。

これがただの口説き文句なのか何かもっと深い意味があるのかは、まだ即答が出来ません。

ですがヒースフィールド男爵本人が暁学会と関係がない可能性が高い状態では、ただの口説き文句ととらえたほうがいいのかもしれません。

ただ、ヒースフィールド男爵が黒である可能性も当然まだ十分考えられ、その場合この発言は何か意味があるものになる可能性があるため念のためピックアップしておきたいと思います。(その場合、この行為は情事ではなく文字通り魂を審査する何か、である可能性もあるかもしれませんね。)

引用源:
【ネタバレ考察】『黒執事』第154話「その執事、遠方」/女中たちと夜な夜な情事に溺れるヒースフィールド男爵/重要なのは男爵ではなく、元暁学会所属のナース達(メイド)か? - 黒執事考察ブログ

問題提起:「魂のかたち」が意味するもの/ミスリードか?

こちら問題提起です。

魂のかたちとは 
具体的に何を意味するのでしょうか?

この可能性は現段階では二つ考えられます。

・ビザールドールを進化させるために必要な魂の何らかの査定
・妻と娘を復活させたい男爵につけこみ、種馬として利用するための全く根拠のない偽りの理由づけ

順番に説明していきたいと思います。

ビザールドールを進化させるために必要な実際の工程?

一番素直に読み解いた場合、最も分かりやすい理由が実際に魂のかたちを審査することで死者蘇生の技術が向上するという理由です。

結論から言いますと、
まだ根拠は非常に浅いですが、現段階で私はこの解釈はミスリードなのではないかと感じています。

実際は「魂のかたち」など一切関係なく、死んでしまった妻と娘を復活させたいヒースフィールド男爵を種馬として利用するためにカルンスタイン病院の元ナースたちが男爵に吹き込んだそれらしい理由、意味が無いものなのではないかと私は感じています。

何故そのように考えるか具体的に説明していきます。

クオリティの高い死者蘇生に性交渉が必須になってしまう

もし仮に男爵の情事が、亡くなった妻の代わりの魂を探すための場であったとします。

他にもやり方があるかもわかりませんが、もし本当にそうであった場合、
質の高い死者蘇生には、性交渉を通じ魂のかたちを審査することが必要であるということとなってしまいます。



となると疑問が一つ。

・・・・・・あそこまで完璧に蘇生した真シエルの魂のかたちって、誰がどうやって審査したの!?

この禁断の疑問が出てきてしまいます。

文字がデカくなったことは、なんかもう色々察してください。

もしそれをやるとしたら今のところ葬儀屋(アンダーテイカー)しか思い浮かびません。真シエルと似た魂のかたちを見つけるために、葬儀屋が様々な男の子たちと男爵がやったようにいろいろやりかねない過去があったことになってしまう…?いやいやそれは流石にないだろう

↑上記の小声の主張ですが、私はこれは無いだろうと結構強く感じています。
無いと思う。うん。流石に。
根拠とかもうあれだけど、これは無いと信じたい!葬儀屋ファンとして!
やはり性交渉を通じて魂のかたちを審査し、それが何らかの形で死者蘇生のクオリティの質に影響しているような事実はそもそも存在しない。それが一番しっくりくるような気がするのです。

またこのように考える理由としては、
死人の魂と似た他人の魂を見つけた所で、どうするの?という疑問にもぶち当たるという点です。

たとえ似た魂を見つけられたとしても、それは他人の魂であることに変わりはありません。

何故それが重要なのかは、過去に死者蘇生の技術を持つ葬儀屋自身がこのように主張していることを挙げることが出来ます。

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「他人の魂なんて自分のモノにできるワケない」と語る葬儀屋:黒執事13巻60話「その執事、動揺」より引用

この葬儀屋の発言が意味していることは、他人の魂を手に入れることへの否定です。
結局どんなに故人に似た魂を見つけたとしても、結局自分のものにすることなど出来ないこと。そして相変わらずそれは亡くなった方の完全な死者蘇生ではなく、傀儡であることを指しているのではないかと感じています。

恐らく、他人の魂を自分のものに出来るとしたらとっくにやっているのでしょう。

つまり、この発言があるということは、
他人の似た魂を見つけた所で、ビザールドールとしての死者蘇生のクオリティには一切関係しない可能性が非常に高いです。

となると、やはりその魂のかたちを探し求めているヒースフィールド男爵は、カルンスタイン病院と葬儀屋、真シエルたちにうまく利用されてしまっている側なのかもしれません。

明らかに「顔」で相手を選んでいる男爵

また上記の理由の他にこのような疑惑も挙げられます。

それは、ヒースフィールド男爵が寝室へ呼ぶメイドを明らかに顔と好みで選んでいるという点です。

実際、男爵は

ヒースフィールド男爵
「もっとよく顔を見せておくれ」

といいます。

そして第三者の目から見ても、器量がいいメイドを寝室に呼んでいることが分かります。

その目線で見てみると、今回ヒースフィールド邸のメイドの書き分けがかなり顕著な気がします。

明らかに美人ではないメイドがたくさんいます。

その中で真っ先に呼ばれたメイドはブロンド美人のアニー。次が藍猫でした。

非常に妥当な順番ではないでしょうか。おそらく次辺りがメイリンかな…?

「魂のかたち」とそれらしいことを言っていますが、
結局男爵は顔で相手を選んでいる気がしてなりません。

何より本気で亡くなった妻の代わりを探していたとしたら、もっと必死に魂のかたちを探すのではないか?とさえ感じてしまいます。

それこそ顔の器量以外では計り知れない「魂のかたち」を敏感に知ろうともっと必死な様子でもいいんじゃないかな?と感じます。

今のところ男爵からそのような態度は見られません。

この妻に対する必死さが見えず、遊び人のような姿勢が目立つことも、「魂のかたち」が妻と娘を復活させたい男爵の色欲につけこみ、種馬として利用するための全く根拠のない偽りの理由づけなのではないかと感じる大きな理由の一つです。

メイドは妊娠したら辞めさせられる可能性?

何故メイドが消えるのか。

もし上記の考察が正しかった場合、メイドが消えるタイミングは妊娠した段階である可能性があります。
たろさんがコメント下さったように、AB型の男爵との子供にAB型を期待した量産が目的である可能性があります。

そもそも真シエル側の目的と、坊ちゃんの調査目標は真シエルの血液供給機関で一致しています。

ここで「魂のかたち」で死者蘇生のクオリティを研究しているというよりは、その目標を隠れ蓑にした、実際はAB型を持つ人間を増やす血液の生産機関であった方が、物語の流れ的にもしっくりくるような気がします。

もしそうだとしたら、まるで家畜のようなやり方ですね・・・

子供の魂を探していなかったことは伏線か?メイドに生ませるつもりだったのか

ヒースフィールド男爵は妻と娘を失ったようですが、妻に似た「魂のかたち」は探し求めているものの、娘に似た「魂のかたち」を探すことは今のところしていないようです。

妻の代わりだけを探し、娘の代わりを探していない理由は何か。

それこそが、妻と似た「魂のかたち」を持つメイドにもう一度子供を産ませることにあったからなのではないでしょうか。

ジェーンはヒースフィールド男爵は最愛の奥様とお子様を亡くしたと説明しています。

それにもかかわらず、最愛の妻のかわりばかりを探し、子供の代わりを探さないことに私は違和感を感じました。

ですが、自分の妻の魂のかたちと似た魂を持つメイドと交わることで、男爵は娘をもう一度作り治す、という恐ろしい理由で娘の代わりも同時にキチンと探しているつもりなのかもしれません。

そしてそれこそが、最終的にはカルンスタイン側のシリウス型の血液を持つ人間を増産するという目的にマッチしているのかもしれません。

恐ろしい…

まとめ

今回考察をしてみて、
やはりヒースフィールド男爵はカルンスタイン側に利用されている人間である可能性が高いのではないかとより強く感じるようになりました。

豪華客船編で言うリアン・ストーカーに似たポジションなのかな?と感じました。

ですが、たとえ男爵が利用されてていた側だとしても、突き詰めていけばまだ私の現段階の考察では男爵の行動に矛盾が生じてしまいます。

それは妻の代わりを必死で探している割にプレイボーイであること、メイドを顔で選り好みしていることです。

これは愛妻家の一面と、遊び人の一面が同時に出てしまっているなと感じています。

もしそれがヒースフィールド男爵のキャラクター設定として間違いが無かった場合、男爵の失敗はこの自身が持つ色欲をうまくカルンスタイン側に利用されてしまったことにこそあるのかもしれません。

餅月