黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【ネタバレ考察】『黒執事』第153話「その執事、会同」/浮かび上がってきた真シエル側の血液供給機関は4箇所/潜入を通じ使用人たちの過去も徐々に見えてくるか?

こんにちは、餅月です!

『黒執事』最新話第153話「その執事、会同」Gファンタジ―2019年7月号の考察をしていきたいと思います。

前回のネタバレあらすじ&考察記事はこちらです。
www.under-taker.com

今回はまさかの
見たらわかるイッテQやんな回でしたwww(爆笑

ギャグの入れ方が最高でヒイヒイ笑いましたwwwwwww

ここにリンクは張りませんが、気になる人は
「イッテQ チーズ転がし祭り」で検索してくださいv

私は番組をリアルタイムで見てた勢だったので、突然黒執事で出てきてお茶拭きましたwwww

そっかあ...あれイギリスの祭りだったのか....(しみじみ

坊ちゃんは関与を否定していましたが、
葬儀屋は多分チーズ転がし祭りとかああいう手のアホな催し物好きそうだからあながち満更でもないんじゃないかなあとか思ったり思わなかったりww

もし参加する機会があったとしたら本気のガチ参戦するんじゃないかなと思いました。チーズ転がし祭り。

最近の黒執事シリアス続きなんで番外編でチーズ転がし祭りにちゃっかり参加している葬儀屋とか勝手に妄想しておくことにします。



さて、青の教団編が終了し
前回から新たな章に突入したであろう黒執事。

今までの章ではずっと事件を解決し勝利してきた坊っちゃんですが、青の教団編では初めて敗北に限りなく近い形で終了しました。

青の教団であるスフィア・ミュージックホールは形上は壊滅したものの、その根源はまだ潰せていません。
スフィアは形を変え、死者蘇生の目的のためにまだ人々から血液を奪い続けています。
新章で坊ちゃんは彼らを止めることが出来るのでしょうか?


今回の黒執事は、
そんな新たな血液供給先としての方向性が示唆された回でした!

舞台はまだまだイギリスです。
フランスに触れられる機会はまだ先のようですね。

浮上してきた場所は全部で4つ。
今回坊っちゃんサイドは使用人たちも全員がそれぞれイギリス中にバラバラに飛んで行動するようです。

それでは今月の黒執事を考察していきたいと思います!



あらすじ:黒執事第153話「その執事、会同」Gファンタジー2019年7月号

※大まかな話の流れ
※伏線として重要な可能性がある点は線と太文字で強調してあります。
扉絵:ヒースフィールド邸でメイドとして働くメイリンと藍猫
今だけは家の妖精

・ヒースフィールド邸で手すりを磨くメイリン
・ヒースフィールド邸のメイドジェーンに高級品である眼鏡をしていることが珍しいと指摘される

・時間は少し過去にさかのぼり、坊ちゃん達は劉とセバスチャンが調べてきた情報を基に真シエルと葬儀屋が新たに血液供給機関としている場所を絞ろうとしていた。

・その中で坊ちゃんは暁学会の生き残りの会員に目を付ける
・暁学会の関係者は現在も葬儀屋と関わっている可能性があると考え、暁学会の関係者が関与している場所で人が集まっている場所を調べさせると大きく4つまで絞ることが出来た。

・それぞれの施設に、坊ちゃんをはじめ使用人たちが二人一組になり同時に潜入調査をすることになり第153話は終了

妖しい施設&潜入調査チームまとめ


1・ノースヨークシャーのヒースフィールド男爵邸

潜入者:メイリン・藍猫チーム
暁学会:カルンスタイン病院の元ナースが数名メイドとして勤務


・好待遇の雇用条件でメイドを募集
雇用されたメイドの数は100人を超える
・しかし未だに募集を続けている



2・ノーフォークの新設児童養護院
潜入者:スネーク・フィニアンチーム
暁学会:暁学会に所属していた貴族から多大な寄付を受けている


英国各地から未成年の孤児を集め独自メソッドによる高度な教育を受けさせている



3・ウィルトシャーの退役軍人療養所


潜入者:劉・バルド
暁学会:暁学会に所属していた医師が多数勤務


「奇跡の癒し手」と呼ばれる看護婦がいる
再起不能とされた兵士たちを数多く社会復帰に導いている



4・ブライトンの新リゾートホテル


潜入者:セバスチャン・坊ちゃん
暁学会:暁学会に所属していた貴族が支配人


・リーズナブルな宿泊費に対しホスピタリティが素晴らしい
・バカンス終了後も滞在を延長する客が多数で、自宅を引き払うものまでいる

補給路(ライフライン)を絶て!!
黒執事第153話終了

今回新たに張られた伏線箇所

当記事で今回主に考察していくことになる
新たに張られた重要そうな伏線の箇条書きです。

具体的な考察は、根拠とともにこの後詳しく書きます!

・眼鏡は高級品
・ヒースフィールド男爵邸に現在メイドは20人しかいないのに、雇われたメイドは100人いたという事実。消えた80人はどこに
・浮上した4つの場所と、と4人のお星さまは関係あるのか?

考察

新たに張られた伏線

新たに張られた注意すべき伏線だ沢山ありました。
順番に説明していきたいと思います。

眼鏡は高級品

遂に黒執事内で眼鏡についての言及がきましたね――――!!
これは高まりました!

眼鏡と言って思い浮かぶのはやはり死神派遣協会の死神たちです。

死神と眼鏡

死神は全員眼鏡をかけていますよね。

当ブログでは以前より、
死神たちが眼鏡をかけていることは、死神派遣協会が自殺者を死神という形で死者蘇生できることや、死神としての力の源が悪魔に依存していることを暗喩する重要な伏線なのではないかという考察をしてきました。

というのも、当時の19世紀イギリスでは眼鏡には「悪魔の仕業」という異名があったからです。

詳しくは下記記事にまとめてありますので良ければ読んでみてください!

www.under-taker.com

今回その眼鏡がメイリンを通じて言及されました。

これは後々、死神派遣協会と悪魔にかかわる伏線になってくる可能性があるかもしれません。

もし本当に死神派遣協会の力が元は悪魔のものだったとしたら、普段害獣と悪魔をさげすむ死神たちと、悪魔との上下関係が逆転することになります。

そうなったらまた面白い展開が待っていそうですよね!

眼鏡をかけているメイド「メイリン」

前回の黒執事第152話では当時のメイドの有り方を調べ、そのうえで考察を重ねました。

当時のイギリスでは執事は雇い主側から燕尾服の支給がありましたが、メイドはメイド服を用意されることはありませんでした。

そのためメイドになりたい女の子たちはメイド服を買うために一生懸命働き、その後奉公に出たそうです。

メイド服さえ支給されない立場であるメイリンが、当時の高級品である眼鏡をかけていることは確かにかなり不自然に見えるものです。

ジェーンは「気前がいいご主人様だったのね」と言いますが、確かに坊ちゃんは金銭面に関しては気前がいいのかもしれません。

セバスチャンに一等客室への同行を許可したこともありましたし、メイリンに眼鏡を「貸す」のではなく「買ってあげた」という点からもその様子がうかがえます。

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坊っちゃんがメイリンに眼鏡を新調している様子:黒執事18巻第85話「その執事、滑走」より引用
※眼鏡を買い直してあげた際メイリンのレンズの度は合いましたが、今回靴墨と研磨剤を間違えたこともメイリンは「今のは目のせいじゃなくうっかりで‥‥」と言っていたので結局買ってあげた意味は無かったようですが(;'∀')www目のせいじゃないならもっとまずいぞメイリンwww


今回のメイリンをめぐる眼鏡のシーンには

・坊ちゃんの使用人を気遣っている優しさ
・死神の眼鏡への伏線

上記の二つの意味があるのかもしれません。

新たに浮上した血液補給機関の可能性がある4つの場所

今回の黒執事で最も重要なのは、やはりこの4つの疑惑の土地についてでしょう。

・裏社会で多数の人間を扱う事件
・表社会の多数の人間が集まるニュース
・その中でも特に暁学会の関係者が多く関与しているもの

この3つの条件を満たす場所は全部で4箇所でした。

中には咬ませ犬的なものもあるかもしれませんが、この4箇所は少なくとも今後の黒執事では調査という形で坊ちゃんたちによりメスを入れられていくはずです。

まだ情報は少ないですが、今回はこの4箇所を順番に考えていってみたいと思います。

1・ノースヨークシャーのヒースフィールド男爵邸

潜入者:メイリン・藍猫チーム
暁学会:カルンスタイン病院の元ナースが数名メイドとして勤務


・好待遇の雇用条件でメイドを募集
雇用されたメイドの数は100人を超える
・しかし未だに募集を続けている

ヒースフィールド男爵邸のメイド数に矛盾

早速、今回一つの伏線が回収されました。

それは前回の第152話で言及されたヒースフィールド邸のメイドの数についてです。

ヒースフィールド邸のメイドジェーンによるとヒースフィールド男爵邸に現在メイドは20人しかいません。

しかし、セバスチャンたちの調べによると使用人紹介状を介して雇用されたメイドの数は100人を超えるとのこと。

いくら転職が多いメイド業といえど、明らかに数の差が大きすぎて異常です。

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雇った人数と明らかに異なる数のメイドしかいないと証言するジェーン:GF2019年6月号黒執事第152話「その執事、別動」より引用

このジェーンのセリフを聞いた後、メイリンは厳しく真剣な目線を向けていましたがこの数の矛盾にいち早く気付いたからだったのですね。

残りの約80人はどこに行ったのでしょうか?

輸血用に血を抜き取られ死んでしまったのかもしれません。

ジェーンとミセス・アビーはカルンスタイン病院の元ナースか?

今回の第153話で興味深い新たな情報がありました。
それはヒースフィールド男爵邸と暁学会(アウローラ学会)との関係性についての点です。

暁学会:カルンスタイン病院の元ナースが数名メイドとして勤務

一見何てことなさそうですが、ここには一つ明らかに違和感を感じる点があります。

それは元ナースが数名、敢えてメイドとして勤務しているという点です。


18世紀以前の世界では、看護という概念が曖昧な物であり看護師の仕事は立派な物とはされていませんでした。(飲んだくれのナースもいるなど、最下層の仕事だったようです。)

しかし現在の黒執事は1889年です。

この時期、看護は劇的に進化を遂げました。フローレンス・ナイチンゲールが「看護覚え書」1860年に発行し、初めて看護の在り方についてを明確なものとしました。

つまり、黒執事の時系列の中では看護師が立派な職としてすでに定着していたことが分かります。

それにもかかわらず、何故ナースが敢えてメイドとして雇われているのでしょうか?

ナースがナースとして雇われているのならまだ納得がいくのですが、まるで自分がナースであることを隠すように敢えて薄給のメイドとしてナースが数人勤務していることは不自然に感じました。

まだ情報が少ないため強くは言えないのですが、このナースたちが協力し、高給につられてやってきたメイドたちから夜中に血を採取し、失血死を出している可能性は十分に考えられるのではないかと思います。

使用人たちの態度の差

ヒースフィールド男爵邸の中でメイリンに挨拶をしたメイドたちはとても人懐っこい様子で何か疑っていたり不満を感じている様子はありませんでした。

ヒースフィールド男爵邸の裏で血液の採取が行われていた場合、それはこのメイドを装った元カルンスタイン病院勤務のナースたちだけで行われている可能性が高いのではと感じます。

現在出てきている中では、明らかに態度がシビアで意味深な発言が目立つ家政婦のミセス・アビーメイドのジェーンが元ナースである可能性があるのかなと感じました。

この二人も真面目な顔をしてフェニックスポーズをしてたのでしょうか‥

2・ノーフォークの新設児童養護院

潜入者:スネーク・フィニアンチーム
暁学会:暁学会に所属していた貴族から多大な寄付を受けている

英国各地から未成年の孤児を集め独自メソッドによる高度な教育を受けさせている

個人的にはこの新設児童養護院が一番謎が深い場所だなと感じています。

サーカス編との関係性はあるか

・貴族の多大な寄付
・未成年の孤児を保護し技術を身に着けさせる

上記の二点で思い起こすのはやはりサーカス編のサーカス団員たちケルヴィン男爵です。

ケルヴィン男爵は美しい悪の華であるファントムハイヴ家に見入ってしまい、「彼らに似合う美しい自分」になるためにサーカスを作り己の欲求を満たそうとしました。またその美への投資として多大な寄付もしていました。


この点においてサーカス編と非常に近しい位置にいるのがこの新設児童養護院であるように感じます。

パトロンの目的は「頭脳明晰な子供を得る」ことか

サーカス団員のパトロンであるケルヴィン男爵の目的は「美しさ」でしたが、どうやら今度のパトロンの目的は「頭脳明晰」なことにあるようです。

・何故子供たちに独自なメソッドを与えてまで高度な教育を受けさせようとするのか。
・頭脳明晰な子供を作って何に利用するつもりなのか。
・何故敢えて孤児なのか

やはり孤児であることに拘っていることが怪しさを感じる点です。

孤児でなくてはいけないという、何らかのやましい目的があるのかもしれません。

少なくとも、独自メソッドを作ってまでの高度な教育が本当に良いものなのであれば、ただ教養のある子供を育てたいだけなら、何も孤児に拘らなくてもいいのではないかと感じます。

どうしても彼らに身寄りがないことが個の貴族のパトロンの最終目的に何らかのメリットを与えるため孤児に限定していると感じてしまう自分がいます。

養護児童院に寄付している貴族は一名だけか

この児童養護院と、リゾートホテル以外の施設は、暁学会の複数の人間が関わっていることが明らかになっています。(例えばナースが数名、医師が多数など)

この児童養護院と、リゾートホテルだけが関わっている暁学会の人物が一名だけのようです。

たった一人で多大な寄付をしてまで孤児の教育に専念する人物。

本当の目的が何なのかが不気味です。

スネークとフィニアン

またここに派遣されることが決まったスネークとフィニアンがについてもとても興味深いです。

おそらく未成年の孤児として潜入するのでしょうが、それにしては二人の環境とこの孤児院は非常に似た点があるのではないでしょうか。

スネークは蛇と人間のハーフですし、親がいる様子は見えません。

またフィニも同様で、フィニはドイツで子供を集めて何らかの実験をしている施設にいた描写がありました。

スネークとフィニに共通している点は、二人とも孤児院に近い環境を恐らく経験した二人であるということです。

特に、サーカス編は黒執事の中で最も謎多き章であり、まだサーカス団員が死んだとは決まっていません。(サーカス団員が全滅した日、葬儀屋もケルヴィン邸の近くにいました。一人か、もしくは数人が葬儀屋の手によって蘇生された可能性は十分にあります。ここぞという時に「サーカス団員を殺したのは実は坊ちゃんとセバスチャンだった」ということを彼らを通じてスネークに伝える可能性があると感じています)

もしこの孤児院がまだサーカス編と何らかの関係性がある場合、それを通じてスネークの心境にも大きな変化が訪れるのかもしれません。

児童養護院を通じ、スネークとフィニアンの過去も見れたらいいなと楽しみにしています。

3・ウィルトシャーの退役軍人療養所

潜入者:劉・バルド
暁学会:暁学会に所属していた医師が多数勤務


「奇跡の癒し手」と呼ばれる看護婦がいる
再起不能とされた兵士たちを数多く社会復帰に導いている

「再起不能」な兵士を「復活」させることが出来る療養所

上記の中見出しを見て頂けるとよく分かると思うのですが、ここが本来の暁学会に最も似た形を保った施設なのではないでしょうか

暁学会はカルンスタイン病院で死者を完全救済(蘇生)させることを目的に研究を重ねていました。

今回の退役軍人療養所はその「死者」が「再起不能とされたまだ生きている者」に変わっただけで行っていることはかなり近いと感じています。

暁学会は、葬儀屋(アンダーテイカー)の力で死者をかなり生者に近しい形で復活できるまでになっていましたが、生者の回復も出来るようになったようです。

この施設でも血液採取は行われている可能性はありますが、どちらかと言うとカルンスタイン病院がたたまれてしまったため、死者蘇生の実験の拠点を新たにここに移したという場所なのかもしれないなと感じました。

血液の採取としては、ヒースフィールド男爵邸の方がより強く分かりやすい形で表れているなと感じました。

もしかするとここでも、劉やバルドの過去や意外な一面が今後見えてくるかもしれませんね

「奇跡の癒し手」を持つ看護婦は暁学会の人間なのか?

これは疑問点です。

どうやらこの療養所には象徴的な人物である看護婦がいるようです。

この看護婦が暁学会の一端を担わされていることは間違いありませんが、それでもこの看護婦本人に悪意があるのか、そもそもこの看護婦が暁学会の人間なのかはまだ確証が持てないと感じました。

というのもセバスチャンたちの報告によるとこの退役軍人療養所には暁学会に所属していた医師が多数勤務しているとあったからです。

医師が、看護婦として勤務しているだけかもしれませんが、まだ断定はできないかなと感じました。

ヒースフィールド男爵邸の時もわざわざ元ナースが数名勤務、とではなく元ナースが数名メイドとして勤務、と書かれてあったので、この看護婦がただの看護婦であり暁学会の隠れ蓑である可能性は一応あるかなと感じました。(考えすぎかもしれませんが)

ですがセバスチャンたちの報告文を素直に受け取ると、この看護婦は暁学会の人間ではなく、暁学会に利用されているただの善人である可能性はあると感じます。

「奇跡の癒し手」はフローレンス・ナイチンゲールか?

・軍人療養所
・看護師

この二つを聞くと偉人ナイチンゲールを思い起こす人も多いのではないでしょうか?

黒執事の中にはアーサー・コナン・ドイルなどをはじめ時折実在した人物が登場します。

この奇跡の癒し手がナイチンゲールである可能性はゼロではありませんが、まだ確定は出来ません。

黒執事は現在1889年ですが、この時ナイチンゲールは69歳でまだ存命しています。

ナイチンゲールは2年後に完全に失明し、13年後の1910年に亡くなります。

もしナイチンゲールであった場合は、晩年である可能性が高いです。

4・ブライトンの新リゾートホテル

潜入者:セバスチャン・坊ちゃん
暁学会:暁学会に所属していた貴族が支配人


・リーズナブルな宿泊費に対しホスピタリティが素晴らしい
・バカンス終了後も滞在を延長する客が多数で、自宅を引き払うものまでいる

先ほどの退役軍人療養所が「第二のカルンスタイン病院」だった場合、このリゾートホテルこそが「第二のスフィア・ミュージックホール」なのではないかなと感じました。

宿泊費に対するサービスの質の良さで客を引き付ける様子は、スフィアが無償で人々に食事をふるまっていた様子と似ています。

支配人が暁学会の貴族であることから、宿泊客から夜中血を抜いている可能性は高いかなと感じました。

浮上した4つの場所と、と4人のお星さまは関係あるのか?

これはまだ可能性がある、というだけであり信憑性は低いです。

ですが、「4」という数字にはお星さまを感じてしまいます。

葬儀屋曰く、お星さまが血液を調達するために出張に行っていたとありました。

おほしさまは、みな常勤はしていないようですが、それぞれがこの施設を一つずつ責任を持って管理しているのかもしれません。

以下に、可能性がある組み合わせを書いておきます。
まだこれは根拠が薄いので予想考察程度にお考え下さい!

以下、お星さまの説明文は下記記事からの引用です
www.under-taker.com

シリウス・新リゾートホテル?

シリウス(☆)の部屋

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黒執事24巻第117話「その執事、丁々」より

シリウス様のセリフ「・・・・・・・。」
黒執事25巻第122話「その執事、待望」より

※シリウス様は真シエルであったため、真シエルだけはこの施設の管理をしていない可能性もあるかな?と感じています。(皆が青き星、のために動いているため)その場合ポラリス様が担当している可能性があります。(ポラリス様だけが執事のような上品な口調だったため)

ベガ・新設児童養護院?

ベガ様は双子の幼い女の子である可能性が高いため

ベガ様(☆☆☆)O型

星としてのベガ

こと座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つです。特に七夕のおりひめ星(織女星(しょくじょせい))としてよく知られていますが、この女性的な星の印象はベガ様の正体を紐解くうえでの大きな伏線である可能性があるので頭の片隅に入れておいてください。

ベガ(☆☆☆)の部屋

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黒執事24巻第117話「その執事、丁々」より

ベガ様のセリフ
「どうなさるの?」
「どうなさるの?」
「「この分岐点!」」
黒執事25巻第122話「その執事、待望」より

注目すべき部屋のポイント

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黒執事24巻第117話「その執事、丁々」より


- ぬいぐるみとドレッサーが二つずつある

  • 枕の数と身分
  • セリフが不自然に分かれている
2つずつ存在するぬいぐるみとドレッサー

部屋はシャンデリアまでつく大変豪華な造りとなっています。ベットに注目すると、ウサギとクマのぬいぐるみが2つ転がっていることが分かります。また枕も他のお星さまと違い二つ存在します。ドレッサーも全く同じものが仲良く二つ並んでいます。このことからベガ様は幼く、身分の高い家の女の子の姉妹である可能性が高いと感じています。

【プチ余談】枕の数と身分

カノープスとポラリスのベットは質素で庶民的で、枕も一つです。シリウスは一つの枕を複数の枕で支えた贅沢なホテルのような使用であり、ベガ様の枕も同様です。このことからシリウス様とベガ様はカノープス様、ポラリス様に比べて身分が高いことが分かります。

ベガ様は双子の幼い女の子である可能性が高い

先ほどベガ様は女の子の姉妹であると述べましたが、私はその中でも特にベガ様は双子の幼い姉妹である可能性が高いと私は感じています。さらにいうなれば、その正体はブルーアーの妹である可能性が高いです。具体的に考察していきます。まずブルーアーの妹とベガ様を比べてみてください。

ベガ様はブルーアーの妹である可能性

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黒執事16巻第75話「その執事、談笑」より
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黒執事16巻第75話「その執事、談笑」より

そしてベガ様のセリフがこちらです。

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黒執事25巻第122話「その執事、待望」より
このように、ベガ様とブルーアーの妹はセリフ描写が大変似ています
また年齢的にもぬいぐるみを好みそうな幼さであり、ブルーアーの妹であれば身分が高い貴族の娘であり部屋の豪華さも納得がいきます。
このことから私はベガ様の正体はブルーアーの妹である可能性が高いと感じています。

ベガ様=ブルーアーの双子の妹だった場合の疑問点
  • ブルーアーは自分の妹がお星さまであることを知っているのか

バイオレットを除いたP4メンバーはスフィア・ミュージックホールが裏で人々の血液を集めていることは新聞で暴かれるまで知りませんでした。ブルーアーの様子からしてもお星さまを特段気に掛ける様子はありませんし、ブルーアーは自分の双子の妹がお星さまであることを知らなかったのでは?と感じています。

  • 何故あえてブルーアーの妹がお星さまとなっているのか

これがこの説における最大の謎です。クリケット大会の際に描かれた双子の妹は元気そうでした。もしかすると実は坊ちゃんのように病気がちで、延命治療が必要だった…等の可能性もなくはありませんがそれは想像の域の話であり確証がありません。またこの妹たちはかなり幼く見えます。ブルーアーの家がこの双子をスフィア・ミュージックホールに預け続けることも疑問です。エリザベスのように心配すると思うのですが・・・。
となると一番納得いくのは家族公認であることです。病気を治すためにあえてスフィア・ミュージックホールに預けているのだとしたら納得出来ます。となるとブルーアーは知っていたのか・・・?しかし一体何故敢えてブルーアーの双子の妹がお星さまなのか・・?(以下堂々巡り
こちらは疑問点として提示しておきます。

ポラリスとカノープスがどちらかなのかはまだ確定できませんでした。
カノープスはエリザベスの血液型であり、ポラリスは口調は一流執事のように穏やかにもかかわらず部屋はナイフでズタズタの凄惨な様子でありこの二人はお星さまの中でも特に重要な人物なのではないかなと感じています。

キャラクターのままとれば

カノープスがヒースフィールド男爵邸
ポラリスが退役軍人療養所かな?と感じています。

まだこの4つの地名が本当にお星さまと直接かかわりがあるかも曖昧な状態ですが、可能性だけを書いたメモ程度に読んでもらえましたら幸いです。

ですがお星さま型が直接「出張」として血液を採りにどこかへ行っていることは葬儀屋の発言から明らかになっているので、彼らがそれぞれ与えられた施設に定期的に通い血液を得ている可能性は十分にあると感じています。

まとめ

今回はいよいよ新たな章にむけた具体的な伏線が張られ始めましたね!

今回具体的なばしょが 四つ提示されましたが、このすべての施設が本当に血液供給機関として機能しているのかも気になります。

一つくらいが咬ませ犬ポジションだったとしたら、それもそれで面白いですよね!
ただ今回の各施設の説明雰囲気を見るとすべてがドンピシャっぽそうだなあとは感じています。


個人的に気になるのは児童養護院と退役軍人療養所です。

今後の黒執事でどんな背景が明らかになっていくのか、楽しみに待ちたいと思います(*'ω'*)

餅月