黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

【考察】ウィルは葬儀屋との内通者か?ウィルは死神派遣協会を裏切っている可能性/ウィルと葬儀屋の死神としての在り方が似ていることは伏線である可能性が高い/何故ウィルは、豪華客船事件に死神が関わっている事を知っていたのかという疑問

こんにちは!餅月です。
今日はこちらの記事の補足記事となります。

www.under-taker.com

この中で、
ウィルは実は死神派遣協会を裏切っており、葬儀屋に協力しているのではないかと考察しましたが、その考察を更に裏付けられるような場面についてコメント欄でスーツさんよりご助言を頂き記事にさせて頂きます。

スーツさん貴重なご助言をありがとうございます(#^^#)!

さて、今回の伏線箇所は
豪華客船編での一コマです。


豪華客船編:ウィルの何気ない一言

豪華客船編の事件が収束するころに、
ちらっとだけウィルが出てきたことを覚えていらっしゃいますか?

ウィルはクズ派遣員(グレル)の回収をしに派遣されてきました。

ウィルは気絶していたグレルとロナルドを海からつまみ上げて小言を言います。

ウィル
「回収を終えたらすぐ本部に戻って報告書を出してもらいますよ。違反者についての報告書をね。

黒執事14巻第65話「その執事、敢闘」より引用

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違反者について言及するウィル:黒執事14巻第65話「その執事、敢闘」より引用

この何気ない発言が伏線である可能性が出てきました。

詳しく言及していきたいと思います。

ウィルが言う違反者とは?

違反者とは
ルールを破った死神、つまり葬儀屋のことを指していると考えることがとても自然です。

一見納得しがちな何も違和感を覚えない発言ですが、よく考えるとこの発言には不自然な点があります。

ロナルドは
死体が動く原因について詳しいことは何も知らないといい、調査として豪華客船に乗っていました。

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死神派遣協会も何もわかっていないと発言するロナルド:黒執事12巻第53話「その執事、乱闘」より引用

ここでロナルドは「俺」ではなく「俺ら」と言います。

恐らくロナルドだけでなく、
死神派遣協会も何もまだわかっていないということを意味しているのだと思います。

そしてグレルは
豪華客船での魂回収の助っ人として死神派遣協会から派遣されていました。

つまり、豪華客船編の際
死神派遣協会の上層部(お上)は、
今回の魂を持たない死体が動き出すという事件に離脱した元死神が関わっているという事実を全く知らなかったととらえて間違いがなさそうです。

それを踏まえて改めて先ほどのウィルの発言に目を向けてみると、このセリフが違和感が残るものであることが分かります。

ウィリアムと合流してウィルがあの言葉を言うまでに、グレルとロナルドが状況報告をした様子はありませんでした。

なので、あの時点で既に今回のビザールドールの件に死神が関わってると読み取れることをウィリアムが口にすること自体が不自然であることが分かります。

いつどこで、
ウィルは今回の動く死体の事件に「死神の違反者」が関わっていることを知ったのでしょうか?

可能性は三つあります。

ウィルは葬儀屋サイドのスパイか?


・葬儀屋の内通者だったから知っていた
・お上は知っていたが、ロナルド達には知らせてなかった
・葬儀屋との船でのやり取りを何らかの形で見て知っていた

個人的には一番目と三番目の可能性が高い気がします。

理由は、ロナルドグレルと区別してウィルにだけ事実を教えるメリットが見えないからです。

もし死神派遣協会が事前にこの事件と葬儀屋との癒着の可能性に気づいていたら、その現場に突撃するロナルドとグレルには注意喚起を出したのではないかなと感じます。

その方が身も引き締まりますし仕事の成功率も上がります。

それにもかかわらず、
あとから応援に駆け付けたウィルにだけ言うのは少し不自然に感じました。

「あの事件実は死神が関わっているかもしれないんだよね、回収作業上手くいってないみたいだし応援に行ってくれない?」

とサラッと言われた可能性もありますが、
これは考察ではなく現段階では何の根拠もない妄想になってしまうのが現状です(;'∀')ありえそうですが(;'∀')

現段階で与えられた原作の言葉を素直に飲み込んでいくと、

やはり

・葬儀屋の内通者だったから知っていた
・葬儀屋との船でのやり取りを何らかの形で見て知っていた

この二つが可能性としては高そうです。

そしてもし船の中でのやり取りを何らかの形で見ていたとしたら、何故葬儀屋を前にした彼らを助けなかったのかという疑問が残ります。

これまた妄想の域ですが、
死神が関わっていることだけを確認して、あとは魂の回収という自らに課せられた仕事に集中する道を選んだという可能性もあります。

もしウィルに葬儀屋との師弟関係の可能性が浮上していなかったとしたら、私もこちらの方が可能性が高いのではないかと考察していたと思います。

ただ少なからずウィルに葬儀屋を慕っていた要素がちらつかされている為、
現在はどうしても一番目の

・葬儀屋の内通者だったから知っていた

説が最も有力に私には見えてしまいます…。

【追記】
また、最新話の第149話にて
現役死神時代の葬儀屋の有り方が明らかになりました。

オセロ「不真面目な俺と違ってアイツはいつも成績トップリストを漏らさず情をかけず定刻に遅れず死者の魂を回収するまさに「模範的な死神」だったよ。」
黒執事第149話「その執事、鳩合」より引用

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現役時代の葬儀屋の姿:黒執事第149話「その執事、鳩合」より引用

葬儀屋は現役時代は変人では無くまじめな死神だったという予想は的中しました。

そして、この「模範的な死神」と言う姿は、
とてもウィルの死神としての在り方とも似ています。

またこの回では「同期の尻拭い」と言うワードでグレルがわざわざウィルのことを思い起こす描写もあり、

ウィルと葬儀屋の死神としての在り方がとても似ていることは間違いなく伏線であると考えています。

まとめ

まだまだウィルの考察は強く主張するには弱く細い伏線のようなものが見え隠れしているような状態です。

しかしだからこそ、
今後ウィルがどうなるのかが気になりワクワクが募ってきました。

もし本当にウィルが死神派遣協会をうらぎっていたとしたら、なかなか胸アツな展開になりそうな予感です( ;∀;)

ウィルは一度も戦闘シーンが描かれたことがありません。
アグニを殺したナイフ使いの考察の際も言及しましたが、「戦闘力を明かさない」ことも大きな伏線なのかもしれませんね。

これについてはまた別記事で改めて考察していけたらと思います(*'▽')

餅月