黒執事考察ブログ

黒執事は「腐女子向けの作品」ではない・・!それはあまりにも勿体ない!枢先生の「嘘という名の伏線」に騙されないように頑張ってる人が管理人。葬儀屋(アンダーテイカー)についての考察を載せたいがためにはじめたネタバレ有りの考察ブログです

Gファンタジー第133話「その執事、没了」考察

 

こんにちは餅月です!!!

いよいよ来月。いよいよ来月、襲撃事件の全貌が描かれるのではというところまで本誌が迫ってまいりました。

www.under-taker.com

 

大まかなあらすじ

・真シエルが後継としての立場を両親に説かれ、説得させられる

・双子の誕生日(襲撃事件の日)当日

 

上記が大まかな流れでした。

この中でいくつか気になる点がありましたのでそちらを考察していきたいと思います!

 

しかし本考察に入る前にちょいと余談を…

これは、ただただ葬儀屋のいちファンとして気になっただけなのですが双子ちゃんへのみんなから送られたプレゼントのシーン。★

 

この中に葬儀屋からのプレゼントないかなと必死に探した残念なファンはおそらく私だけでは無いはず…!!!( ^ω^三^ω^ )大声

(※結局判別出来ませんでした)

さてさて、落ち着きまして

話を考察へ戻します。

 

133話において気になった点は全部で3つあります。

 

3つの疑問点

・真シエルの伯爵という立場への本心

・坊ちゃんがお昼寝中真シエルは眠っていたのかどうか

・ラストの一コマの双子の表情の違いについて

 

順を追って考えていきたいと思います。

 

・真シエルの伯爵という立場への本心

伯爵と言う立場の特別製、自身の長男と言う立場を両親から説かれる真シエルは、最後に両親に対し

 

「わかったよ!」★

と笑顔で答えます。

しかしこの直前、真シエルは「やっぱり僕はファントムハイヴ伯爵になるしかないんだね…」という暗い一面をのぞかせています。★

 

どちらが真シエルの本心でしょうか?

私は後者のボソッと呟いた方が本心なのでは無いかなと考えています。

 

となると真シエルは自分が将来伯爵を継ぎ、坊ちゃんと離れ離れになると言う事実に全く納得していません。

つまり、この「わかったよ!」という言葉はは演技であり、嘘である可能性が高いです。

 

…いえ、すみません。もしかしたら嘘では無いのかもしれません。

「わかったよ!(じゃあ何か策を考えなくちゃね!)」

…の可能性もあります…(ゴクリ)

 

そしてこの指輪のシーンで思い返したのは、葬儀屋のこの台詞です。

 

葬儀屋「その指輪はまるで首輪のようだね。業という鎖で君と女王をつないでいる。小生はいつかその首輪で君が首を吊ってしまわないように祈っているよ。そんなのつまらないからね。」

 

今回レイチェルの手により仮にとはいえ真シエルに業という鎖が繋がれました。

それを嫌がる真シエルと、その様子を黙って見つめるヴィンセント。

 

ヴィンセントは最新話の前後で

「僕に何かあったらーーー」

とディーデリヒにもらしていることから、もしかしたらヴィンセント自身も女王との業という鎖から内心解き放たれたいと思っている側の人間だったのかもしれません。

 

ここは大きく坊ちゃんと価値観が違う点です。

またこう考えてみると、真シエルと葬儀屋の間の「女王」「番犬」という価値観に、ある程度の共通点のようなものが見えて来る気がします。これは大変興味深いです。

 

・坊ちゃんがお昼寝中真シエルは眠っていたのかどうか

 

12月14日、誕生日パーティーが始まるのを待つ間2後はチェスをしたり遊んだり楽しい時間を過ごします。しかし夕方になり気がつくと2人は眠ってしまい、タナカが自宅の手伝いに来る、と言っていたはずの6時を打つ柱時計の鐘の音で目を覚まします。

ここで疑問点があります。

 

この時、果たして真シエルは本当に眠っていたのでしょうか?★2

 

前髪の分け目から判断して、よだれを垂らして眠っていたのはおそらく坊ちゃんであると思われます。

そして隣にいるのが真シエルです。★

 

ご覧の通り真シエルは頭部のみしか描かれておらず、非常に意味深に見えます。

また、「寝ちゃってた…じいやは?」問いかける坊ちゃんは目をこすりほんとに眠そうな顔していますが、真シエルはケロッとした表情をしています。

 

もしかしたらずっと真シエルはおきていたのかもしれません。

しかし私にはカモフラージュをしているように見えます。

理由としては最初のひとこまでは真シエルも目を閉じているからです。そして坊ちゃんが目を覚ました時も隣にいるため、坊ちゃんが眠っている間真シエルもずっと眠っていたかのように描かれています。

 

また、坊ちゃんが目を覚ました6時と言う時間は、タナカが双子の元に来ると指定した時間です。

 

その6時に呼びに来るはずのタナカがいつまでたっても双子の元に来ないことから、

ファントムハイヴ家でなんらかの異常、もしくは襲撃が始まったのはこの双子の昼寝中であると考えられます。

 

もし真シエルが何らかの形で襲撃に関わっていたとしたら。今日これから襲撃が起こると分かっていたとしたら。

何気に昼寝をするかな?とも疑問に思います。

 

・ラストの一コマの双子の表情の違いについて

★こちらはあくまで想像の範囲を出することがまだできないので問題提起とさせていただきます。

 

使用人がこないことに不安そうな顔をする坊ちゃんに対し、真シエルの表情が明らかに異なります。

 

真シエルは使用人が時間を無視し長く待たせていることに怒っているのでしょう?

…それとも、「遂にはじまったか」…などと思っているのでしょうか??

 

以上が第133話を読んだ上で気になった考察と疑問点です。

 

坊ちゃんが言っていた「あの日」とは襲撃事件当日の事だったようです。

これはかなり予想外でした。

ですが以前私が考察していた「身内の中のもつれ」は、真シエルから坊ちゃんへの異常な愛情、という形で垣間見えたような気がします。

 

真シエルがの「わかったよ!」の意味。

襲撃事件の犯人は複数犯であることは確定しています。

真シエルは「何を、どのように「わかった」、と理解したのか」…

 

もし本当に真シエルが襲撃事件に関わっていた場合、本誌の中で美しく描かれた季節の移り変わりの間に、真シエルは裏で恐ろしい計画を進めていたのかもしれません。

 

今後の予測

ここからは今後の予想です。

 

 主犯の他の第3勢力として女王が関わっているのか、死神が関わっているのか、はたまたその両方なのか…

 

襲撃の日、葬儀屋は何処にいたのか。

また双子が売り渡されたことを情報屋である葬儀屋が知らないわけがありません。

ヴィンセントの遺体は燃え尽きたため復活させることが出来ませんでした。

では坊ちゃんとセバスチャンによって火が放たれた黒ミサ会場から真シエルの遺体を回収したのはおそらく葬儀屋でしょう。

 

となると、葬儀屋は何故ここまで必死に真シエルを蘇生しておきながら、黒ミサで真シエルが刺される瞬間に彼を助けなかったのでしょうか…?

 

謎はつきません。

 

今後の展開ですが、

・坊ちゃんが真シエルを恐れていること

・家族の復活を望んでいないこと

・復讐をすると言いながら具体的な案を出していないこと

 

から、坊ちゃんの中では犯人にある程度の目星がついているのではないかと感じます。(真シエル+α)

 

しかし、坊ちゃんは真シエルは死んだと思っていた。

「何故生き返った?」

という疑問に答える段階で、ストーリーテラーとして我らが葬儀屋が登場する可能性があります!!!!!!!!

 

今回真シエルは、ファントムハイヴ邸へやって来る際馬車で来ています。

また、アグニ襲撃事件の際、真シエルと犯人を乗せてきた馬車の業者がさも意味深なシルエットで描かれております。★

 

となると、葬儀屋はすでにファントムハイヴ邸内にいるのではないでしょうか?

奇しくも過去の回想編で坊ちゃんズと葬儀屋はファントムハイヴ本邸内で顔を合わせたばかりですし、流れとしてもありえそうです。

 

そこで葬儀屋から真シエルが復活するまでの話を聞き、事件の真相が明るみになってしまうようなことがあれば、

坊ちゃんは犯人がわかっていたにもかかわらず「復讐のため」とセバスチャンと契約した(悪魔の力を得るため。ゲームに強い坊ちゃんはそう手を打ちそう)

ことをセバスチャン本人に知られてしまう可能性があります。

(あまり自信はないのであくまで一説、程度で)

 

これが契約違反となる可能性があります。

坊ちゃんは真シエルを恐れるのと同時に、その嘘がセバスチャンにバレることも恐れているのかもしれません。

 

セバスチャンは坊ちゃんの魂を取ろうとするのでしょうか?それともこの主従関係が崩れないまま、葬儀屋vsセバスチャンvs死神派遣協会の三つ巴になるのでしょうか??

 

葬儀屋が坊ちゃんの魂を取ろうとするセバスチャンの悪魔の手から守ろうとするシチュエーションも大変素敵ですが、個人的にはやはり黒執事。坊ちゃんとセバスチャンの主従関係は壊れないで欲しいなと願ってしまいます。

 

…ブラバットもそろそろでて来るかな←

 

来月は重い回となりそうです。

皆さま、心して乗り切りましょう……

長文を読んで頂きありがとうございました!

 

餅月